2021/03/16
Billboard JAPANが主催する、音楽業界に関わる人、および音楽業界に興味のあるユーザーに向けたウェビナー『Billboard JAPAN presents Music Insight』の第4回目が、3月25日に開催される。
各回テーマに合わせたゲストを招き、国内の音楽シーンの今と未来を考えていく本ウェビナー。第4回のテーマは「音楽ライブが多様化した2020年、その影響と未来について」。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、その規模は対前年8割減(ぴあ総研調べ、2020年10月発表)となる見込みのライブ・エンタテインメント市場。一方、オンライン・ライブ市場は急成長し、ZAIKOやPIA LIVE STREAMやStreaming+など、配信プラットフォームのサービス競争も加速していった。今回は、こうした市場の変化について、ライブ・エンタテインメント産業の調査、分析を行う笹井裕子氏(ぴあ株式会社)をパネリストにお招きして、詳しくお話を伺っていく。
同時に、アーティストにとっての2020年は、オンラインにおける表現の可能性をめぐり、模索を続けた1年だったと言える。時にリスナーとのコミュニケーションの場として、時に音楽仲間たちと鎬を削る場として、あるいは圧倒的な非日常を提供する熱狂の祭典として、音楽シーンの発展に欠かせないライブの今と未来について考えるべく、アーティストのSKY-HIこと日高光啓氏にも登壇いただく。
◎配信概要
『Billboard JAPAN presents Music Insight Vol.4
音楽ライブが多様化した2020年、その影響と未来について』
2021年3月25日(木)19:00-20:30
参加費:無料
視聴方法:Zoom
お申込みURL:https://tayori.com/form/361c4138f0e762b14045d4fed30e8fd053f7c394
※配信URLは、3月24日(水)20:00ごろお送りする予定です。
それ以降にお申込みの方には、随時メールでURLをお送りいたします。
配信開始前後はお申込みが混み合うため、早めのご登録をお願い申し上げます。
【登壇者】
ゲスト:
・笹井裕子(ぴあ株式会社 共創マーケティング室 室長 / ぴあ総研 所長)
1995年3月 早稲田大学 政治経済学部 経済学科 卒業
1997年3月 早稲田大学 大学院経済学研究科 修了
市場調査会社を経て、1999年10月に、ぴあ株式会社に入社。
2002年10月のぴあ総研設立以降、現在に至るまで、ライブ・エンタテインメント産業に関する定量・定性両面からの調査・分析、およびライブ・エンタテインメント市場動向をまとめた『ライブ・エンタテインメント白書』の編集・執筆に携わる。
2015年からぴあ㈱共創マーケティング室室長を兼務し、「チケットぴあ」の1,600万人を超える会員データならびに年間約6,400万枚のチケット販売実績に基づく、顧客分析も担う。
・SKY-HI
圧倒的なRAPスキルのみならず、卓越したボーカル&ダンス&トラックメイキングスキルを武器にエンターテインメント性溢れるコンテンツをセルフプロデュースで創り上げる日本の音楽シーンの新たな可能性を示すアーティスト。
2005年AAAのメンバーとしてデビューし、 同時期からソロ名義「SKY-HI」として都内クラブ等でマイクを握り活動を始めHIP HOPシーンでのプロップスを得る。
2013年にメジャーデビューし、これまでに5枚のオリジナルアルバムをリリースし、その高い作品性がHIP HOP シーンのみならずジャンルの垣根を超えて高い評価を得ている。
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