2013/01/28 07:19
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長のギネス認定記念舞台「ジャニーズ・ワールド」が27日、東京・帝国劇場で3カ月(計103回)ロングラン公演の千秋楽を迎え、主演を務めたHey!Say!JUMPの山田涼介、薮宏太らをはじめ、A.B.C-Z、Sexy Zoneのメンバーが最終公演の前に囲み取材に応じた。
山田は「始まる前は長いのかなと思っていましたけど、やってみるとあっという間。いろいろな困難はありましたけど、『舞台にハプニングはつきものだ』という名ゼリフがあるように、毎日発見があったり、僕たちの成長が見ている人にも伝わったと思う。この3カ月間の経験を生かして今後ももっと頑張っていきたい」と頼もしい感想を述べた。劇中でジャニー氏をイメージさせる役を演じた薮は「3カ月間座長をやらせていただけたのは光栄なこと。人生の財産になると思う。ジャニーさんはどんなことがあってもショーを続けるという気持ちでショーを作っていると思うので、僕も心から『Show must go on!』(というセリフ)を言っています」と熱い思いを語った。
3月には東京ドーム(16、17日)と京セラドーム大阪(30、31日)で感謝祭の開催が決定。今回のパフォーマンスの進化版も期待されるが、綱渡りを披露している山田は「できる限り綱は渡りたくない。高い所が本当にダメなんで。でもお客さまが楽しんでいただけるなら」と本音を明かしつつも“ジャニーズ魂”を見せた。
さらに、帝国劇場を運営する東宝からジャニーズに、12月~来年1月に再演の要望があることも明かされ、山田は「僕たちも、ジャニーさんに指名していただければ、また挑戦したい」と意気込みを語っていた。
エンタメ OVO
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