2021/02/19
米ニューヨーク州スタテン島出身のラッパーCJが、大ヒット中の「Whoopty」を収録した待望のデビューEP『ロイヤリティー・オーバー・ロイヤリティー(Loyalty Over Royalty)』を本日発表した。
「Whoopty」が全世界で5億回以上のストリームを記録し、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”のトップ10に入る大ヒットを達成、R&B/ヒップホップ・チャートで3位、さらに、エマージング・アーティスト・チャートで1位を獲得したCJ。
シングルマザーに育てられたプエルトリコ人の彼は、7歳で初めてのヴァースを書き、10代の頃からレコーディングを開始、オンラインでビートを掘り起こし、街を横断して様々なスタジオを訪れ、野心的な青春時代の彼を悩ませていた不安をラップで表現してきた。
2018年には、ガンナの 「Toast Up 」のリミックスに参加し、注目を浴び始め、2020年のコロナ渦中に遂に本領を発揮した。多くのスタジオが閉鎖され、近隣の家からドリル・ミュージックが鳴り響く中、彼は紙にペンを走らせて次々に曲を書いた。業界のベテランであり、マネージャーでもあるJames Cruzが曲を監修し、CJを育てた。そして、次にマイクの前に立った時には、ニューヨークのスラングとスペイン語を散りばめたストリート・アンセム「Whoopty」が誕生したのだ。
衝撃的なインパクトのある「Politics」で幕を開けるEPで、CJは彼の持つエネルギー、息を呑むようなヴァース、そして威嚇的なメロディを披露している。また、この曲のミュージック・ビデオも公開しており、彼のデビューを祝うようなエネルギーに満ちた作品に仕上がっている。
24歳のCJは、『Loyalty Over Royalty』に収録されている8つの曲それぞれで、勢いと熱量を最大限に発揮している。ドラムマシンTR-808のビートの上をフルートが舞う「I'm Lit feat. French Montana」では、フレンチ・モンタナの共演と共にCJがキャッチーなコーラスを奏でる。パンチの効いたリフレインが特徴の「Goin' Up」では、CJがドリル・ビートを体現している。フィーチャリングでも参加しているフレンチ・モンタナはこのEPのエグゼクティブ・プロデューサーを務め、若きラッパー、CJを全面的に指導している。
◎リリース情報
EP『ロイヤリティー・オーバー・ロイヤリティー』
2021/2/19 RELEASE
https://Japan.lnk.to/CJLORPu
<トラックリスト>
1. Politics
2. Set
3. Bop
4. Whoopty
5. I’m Lit (feat. French Montana)
6. Goin’ Up
7. Real One
8. Outro (Blessings)
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