2021/02/17
現地時間2021年2月16日、スウェーデン発のポップでカラフルな靴下ブランドのハッピー・ソックスが、故デヴィッド・ボウイのキャリアに敬意を表して、彼の象徴的な衣装を元にデザインした二種類の限定モデルを含む新コレクションを発表した。
今回発表されたコレクションには、6種類のコットン・クルーソックスと4種類のキッズ用コットン・クルーソックスがラインアップされており、1足8ドルから16ドル(約850円から1,700円)、ギフトボックスは32ドルから96ドル(約3,400円から10,200円)で販売される。
黒地にシルバーのラインが施されたシルバー・ライニング・ソックスは、1976年の『ステイション・トゥ・ステイション』や「ラザルス」のMVで着用されたシルバーのシマウマ柄の衣装がモチーフとなっている。
また、ハッピー・ソックスによると、ジギー・スペシャル・ソックスは、“カラフルで注目を集める服が特徴”の日本の「婆娑羅(ばさら)」という概念からインスピレーションを得ている。デザイナー山本寛斎が手掛けたアシンメトリーなニット・レオタードは、ボウイの代表的な衣装の一つになっている。靴下の片方には、かかととつま先部分にキラキラ輝くラメの糸が使用され、もう片方には足首の色鮮やかなグリーンとレッドのバングルを用いることで、このアシンメトリーなイメージが再現されている。
デヴィッド・ボウイのコレクションは、本日からハッピー・ソックスの店舗と公式サイト、その他の小売店でも販売される。ボウイは、癌との闘病の末、69歳の誕生日のわずか2日後となる2016年1月10日に亡くなった。
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