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2021/02/16 17:00

コナン・グレイ、約1年ぶりの新曲が2/19にリリース決定&ティーザー映像解禁

 コナン・グレイが、2021年2月19日に新曲を出すことを発表し、新曲告知に際してのティーザー映像も公開された。

 ティーザー映像第1弾では、列車の照らすライトを背に髪の長い女性と見つめ合う姿が映され、数日後に公開されたティーザーの第2弾映像は、同様の人物と思われる女性と仲睦まじく距離を寄せる様子が印象的な内容となっている。ティーザー映像を載せたインスタグラムの投稿にはチャーリー・プースが「イエス」とコメントしたり、デビュー・シングル「drivers license」が全米・全英のシングル・チャート4週連続1位を記録し、話題沸騰中のオリヴィア・ロドリゴも「きゃああああ」などとコメントするなど、同じ音楽業界の仲間からも期待の声が寄せられている。
 
 今回の新曲は、コナンが2020年3月に発表したデビュー・アルバム『キッド・クロウ』以来約1年ぶりとなる新曲。同アルバムは米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”にて初登場5位、ポップ・アルバムとしては初登場1位を記録し、自身が敬愛するテイラー・スウィフトや“音楽界の生ける伝説”ことエルトン・ジョンなどからも称賛を受け、大きな話題を生んだ。その後、スペイン発のファッション・ブランドBershka(ベルシュカ)とのカプセル・コレクション、またストリート・ブランドXLARGEとのコラボレーションを実現させるなど、ファッションの方面でも脚光を浴びた。
 
 そんなコナン・グレイの過去のヒット曲に和訳を付けた動画もアップされた。デビュー・シングル「Idle Town」、“好きな人がいないといけない”という風潮を揶揄した「Crush Culture」、そしてYouTubeでは2000万回インターネットでセンセーションを巻き起こした「Generation Why」などの動画が公開されている。

 また先日、コナン・グレイの日本公式Twitterアカウントも開設され、コナンの最新情報や日々のニュースを発信するアカウントとなっている。