2021/01/25 11:10
新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、再びハリウッド大作の全米公開延期が相次いでいる。すでに何度か延期になっている映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開を今年4月から10月へ延期することをMGMが発表した直後、ソニー・ピクチャーズも今春から夏にかけて劇場公開予定だった作品を延期することを明らかにした。
延期対象となった作品の中には、カミラ・カベロが主役を務める、ケイ・キャノン監督による『シンデレラ』も含まれており、2月5日に予定されていた公開日が7月16日になった。また、ウィル・グラック監督による『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は4月2日から6月11日、キャリー・クーン 、フィン・ヴォルフハルト、マッケナ・グレイス、ポール・ラッド出演のジェイソン・ライトマン監督による『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は6月11日から11月11日に延期となった。
他にも、トム・ホランドが主人公のトレジャー・ハンター、ネイサン・ドレイクを演じる大人気ゲーム『アンチャーテッド』実写版映画の公開が7月16日から2022年2月11日に延期された。マーク・ウォールバーグも出演する同作は、IMAXやプレミアム・ラージ・フォーマットでの上映が予定されている。
そしてこれらの発表から数時間後には、ジャレッド・レトが主演するマーベル映画最新作『モービウス』の公開が、今年10月から2022年1月21日になったことも明らかになっている。
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