2013/01/22 16:30
間もなく発売されるニューアルバム『ザ・20/20・エクスペリエンス』からの先行シングル「スーツ & タイ」には、様々な反応が寄せられているジャスティン・ティンバーレイク。ジェイ・Z協力のオシャレなR&B路線への復帰を喜ぶ人もいれば、もう少しクラブよりのサウンドを期待していた人もいたようだ。
そんな議論が続く一方、異論の唱えようのないことが一点ある。ティンバーレイクは数々のヒットを飛ばし続けてきたということだ。そこで今回は、イン・シンクの一員としての曲を含め、彼の米ビルボード・シングル・チャート“Hot 100”トップ10を振り返ってみた。
以下、ランク、曲名、名義、(“Hot 100”チャート順位)、ピーク日
1位:「セクシー・バック」、ジャスティン・ティンバーレイク、No.1 (7週) 2006年9月9日
アルバム『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ』からの風変りでファンキーなデビューシングル。ヨーロッパ的なクラブサウンドが時代を先取りしていた1曲で、同チャートでもトップを走っていた。
2位:「マイ・ラヴ」、ジャスティン・ティンバーレイク feat T.I.、No.1 (3週) 2006年11月11日
2ndアルバムからの2枚目のシングル。ティンバーレイクのシルクのようなボーカルとT.I.の南部の魅力が組み合わさった、古典的な彼のヒップ・ホップとR&Bのマッシュアップ曲。
3位:「デッド・アンド・ゴーン」、T.I. feat ジャスティン・ティンバーレイク、No.2 2009年2月28日
T.I.が「マイ・ラヴ」で協力してくれたお返しにティンバーレイクが参加した、2008年のアルバム『ペーパー・トレイル』収録曲。
4位:「イッツ・ゴナ・ビー・ミー」、イン・シンク、No.1 (2週) 2000年7月29日
イン・シンクの2000年のアルバム『ノー・ストリングス』からの1曲。女性に対し、過去にデートしたどの男性よりも自分達の方が勝ると歌っている。
5位:「バイ・バイ・バイ」、イン・シンク、No.4 2000年4月15日
彼女との駆け引きに耐えかね、終わりを告げるラブソング。
6位:「ホワット・ゴーズ・アラウンド…カムズ・アラウンド」 ジャスティン・ティンバーレイク、No.1 (1週) 2007年3月3日
カルマの許されざる呪いという古いことわざを認めることとなった『フューチャー・セックス~』からのシングル。
7位:「ディス・アイ・プロミス・ユー」、イン・シンク、No.5 2000年12月2日
この甘いバラードでイン・シンクは、彼らの愛がファンのためにずっとあると安心させている。
8位:「フォー・ミニッツ」、マドンナ feat ジャスティン・ティンバーレイク&ティンバランド、No.3 2008年4月12日
2008年のアルバム『ハード・キャンディ』収録曲。プロデューサーであるティンバランドの躍動する管楽器と跳ねたドラムをフィーチャーした1曲。
9位:「ギヴ・イット・トゥ・ミー」、ティンバランド feat ネリー・ファータド&ジャスティン・ティンバーレイク、No.1 (2週) 2007年4月21日
お馴染みティンバランドの2007年のコンピレーションアルバム『ティンバランド・プレゼンツ・ショック・ヴァリュー』で、ジャスティンがメロディアスなラップで参加した1曲。
10位:「クライ・ミー・ア・リヴァー」、ジャスティン・ティンバーレイク、No.3 2003年2月3日
2002年のデビューアルバム『ジャスティファイド』からの2枚目のシングル。ブリトニー・スピアーズとの破局から間もない頃、ジャスティンは元カノとの関係を帳消しにする、悪意に満ちたこの曲をリリースした。
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