ママ向けのPRやマーケティングを行うPETAGO株式会社が「子どもの習い事」調査の一環として、音楽教育を家庭で取り入れている3歳～7歳のお子様を持つママの座談会を実施。ピアノの習い事は何故ママに人気なのか、どんなピアノを好んで購入しているのかが明らかになった。

　今も昔も常に習い事ランキングの上位に入ってくるピアノなどの音楽教育はなぜ人気なのか。実際に音楽教育を取り入れているママたちに習わせた理由を聞いたところ「子供がやりたいと言った」「友達にすすめられた」といった回答の他、「ピアノを習っておけば、音楽の基礎が身につくから」「音感を身につけるのは早い時期がいいと聞いたから」「自分が小さい頃にピアノを習っていて良かったから」など「情操教育として」という回答も多く挙がった。

　また、初めてピアノを習うときのレッスン用として、今回の座談会参加者のほとんどがコンパクトで設置しやすく夜間でもヘッドホンで練習できる「電子ピアノ」や「電子キーボード」を購入と返答。

　楽器選びのポイントや購入に至ったきっかけを聞いたところ、ローランドの電子ピアノ F-140Rをお持ちのりえさんは「友人の家にあるのを見てサイズが丁度良かったので」と、カシオの電子ピアノPX-770をお持ちのゆきさんは「サイズダウンをしたくて購入しました」と、カシオの電子ピアノ PX-830をお持ちのあつみさんは「長女がピアノを習うので購入しました」と、コルグの電子ピアノSP200をお持ちのゆかさんは「学生時代に急に弾きたくなってその日にネットで購入」とそれぞれに回答した。

　また、「初心者でも続けられそうだから」という理由で、弾くべき鍵盤が光るCASIO 光ナビゲーションキーボード LK-515 （https://casio.link/2HYnDZW）や、12月10日に発売されたばかりのYAMAHA EZ-300（https://yamaha.io/3nWI9dj）などの人気も高いことが明らかになった。

◎調査概要
PETAGO株式会社
http://petago.jp/
調査対象：子どもに音楽教育を取り入れている3歳～7歳の子どものいるママ
調査日：2020年12月11日
調査方法：グループインタビュー形式