2020/12/21
斉藤由貴が、2021年のデビュー記念日である2月21日にリリースする、デビュー35周年記念セルフカバーアルバムのタイトルが決定し、ジャケット写真・アーティスト写真のアートワーク、そしてアルバム収録詳細も同時に発表された。
本日発表されたタイトルは『水響曲』。このタイトルに込めた思いについて、斉藤由貴は「私にとって大切な『水』という字と、武部聡志さんが大切にする『響』という字。そこに武部さんと私を結びつけた、『曲』を寄り添わせ、この美しいタイトルが出来上がりました。思いついた時、ああ、これだ、と感じる事ができました。」とコメントに寄せている。
そして同時に初回限定盤/通常盤、2種類のジャケット写真と、新アーティスト写真も公開された。カメラマンに伊藤彰紀、アートデレクターに関口修男を迎えて制作されたモノクロ(通常盤)とカラー(初回限定盤)2種類のジャケットは、デビューから35年を経ても変わらぬ凛とした透明感を残しつつも、現在の斉藤由貴の新たな表情を捉えた、今までのイメージをアップデートさせるシックでクラシカルなビジュアルとなっている。
本作は、デビュー曲から11作連続でシングルの編曲を手掛けた武部聡志氏のプロデュースにより、全曲ピアノを軸としたアコースティックな編成でリアレンジ。すでに収録曲名は発表されていたが、デビューシングル「卒業」からリリースされた順番で収録されることも明らかとなった。
◎斉藤由貴 コメント
私にとって大切な『水』という字と、武部聡志さんが大切にする『響』という字。
そこに武部さんと私を結びつけた、『曲』を寄り添わせ、この美しいタイトルが出来上がりました。
思いついた時、ああ、これだ、と感じる事ができました。
◎リリース情報
『水響曲』
2021/2/21 RELEASE
VICL-65465 3,000円(tax out)
収録曲:
1.「卒業」(1stシングル/1985年)
2.「白い炎」(2ndシングル/1985年)
3.「AXIA~かなしいことり~」(1stアルバム『AXIA』収録曲/1985年)
4.「初戀」(3rdシングル/1985年)
5.「情熱」(4thシングル/1985年)
6.「悲しみよ こんにちは」(5thシングル/1985年)
7.「青空のかけら (7thシングル/1986年)
8.「MAY」(8thシングル/1986年)
9.「砂の城」(9thシングル/1987年)、
10.「さよなら」(10thシングル/1987年)
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