2020/12/10
経済誌フォーブスが発表した『The World’s 100 Most Powerful Women』リストに、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、そしてリアーナがランクインした。
今年で17回目となる恒例のリストには、30か国から、4世代にわたる年齢層の女性たちが選出され、国の首脳が10人、CEOが38人、エンターテイナーが5人含まれている。フォーブスは、「年齢、国籍、職務は異なれど、2020年のユニークな課題に対処するために自身のプラットフォームを使ってきたことで彼女たちは一致している」と紹介している。
この3人のアーティストで最も高順位だったのがNo.69のリアーナで、“公然と慈善活動に力を入れているセレブの一人”である彼女は、“新型コロナウイルス救援活動に約800万ドル(約8億3,500万円)を寄付している”ことがその選出理由だ。
No.72に入っているビヨンセは、夫であるジェイ・Zとの【オン・ザ・ラン・ツアーII】の成功や、Netflixドキュメンタリー映画『HOMECOMING』、実写版『ライオン・キング』への貢献、そして自身のブランドIvy ParkとAdidasとのコラボ事業などが挙げられている。
テイラー・スウィフトはNo.82で、2019年の「ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン」のミュージック・ビデオの最後で、LGBTQへの差別を禁止するEquality Act(平等法)の成立を求める請願書への署名が呼びかけるなど、“政治への参加を促すために自身の知名度を使っている”ことなどが挙げられている。
The women on the 17th annual #PowerWomen list hail from 30 countries and were born across four generations. There are 10 heads of state, 38 CEOs and 5 entertainers among them https://t.co/sty2u9zjuh pic.twitter.com/0cPrTqLqTK
— Forbes (@Forbes) December 8, 2020
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