2020/12/03
現地時間2020年12月2日、初期6作のアルバムの楽曲を再レコーディング中のテイラー・スウィフトが、その一部を公開した。
テイラーは自身のTwitterに「再レコーディングの作業は完了してませんが、友人の@VancityReynolds(俳優のライアン・レイノルズ)に彼が書いたユーモラスなコマーシャルのため、曲の一部を使えないかお願いされました......こちらが“ラヴ・ストーリー”のプレビューになります」と説明し、ライアンが脚本を担当したデート・サイトの新しいコマーシャル映像を投稿した。「皆さんに音楽を近いうちに届けられるよう勤しんでいます」とテイラーは続けた。
2008年にリリースされたアルバム『フィアレス』からの「ラヴ・ストーリー」の再録バージョンには新しいひねりが加えられている。この力強く巧妙な新しいアレンジでは、テイラーの初期のカントリー作品の余韻が増幅されており、30歳となった彼女の成熟したヴォーカルが披露されている。
コマーシャル自体は、いかにもライアン・レイノルズらしい内容で、パンデミックの最中に美女と角が生えた悪魔のような野獣が恋に落ちるというラブ・ストリーとなっている。ライアンは「地獄の中での縁は、これもまた縁」と表現している。
テイラーは、自身の原盤権がビッグ・マシーン・レーベル・グループからスクーター・ブラウンのイサカ・ホールディングスに買収され、その後シャムロック・ホールディングズに再び売却されたことを明かしており、現在『テイラー・スウィフト』、『フィアレス』、『スピーク・ナウ』、『レッド』、『1989』の再レコーディングを行っている。
Okay so while my new re-records are NOT done, my friend @VancityReynolds asked me if he could use a snippet of one for a LOLsome commercial he wrote so...here’s a sneak peak of Love Story! Working hard to get the music to you soon!! https://t.co/0vBFXxaRXR
— Taylor Swift (@taylorswift13) December 2, 2020
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