2020/12/03
故ジュース・ワールドが、米レコード・プロデューサー、アーティスト、ソングライターとして知られるベニー・ブランコを迎えた「Real Shit」を突如リリースした。プロデューサーとしてカシミア・キャットも参加していることもあり、楽曲のサウンド・メイキングにも大きな注目が集まっている。
「Real Shit」は、2020年8月にリリースしたザ・ウィークエンドとのコラボ曲「Smile」以来となる新曲。ベニー・ブランコとは「Roses」や「Graduation」などの楽曲で過去にコラボレーションをしており、親しい間柄にあったことが知られている。
故ジュース・ワールドの命日である12月8日を目前にベニー・ブランコは次のようにコメントしている。「いつもふざけ合っていたよ。どんな写真を見ても笑っていたり、本当におかしい話を言い合っているものしかないね。これまで会ってきた中で最も優しく、純粋な人物の一人だったよ。誰も君の才能ほどの存在なんていなかった。わずか2秒間ビートを聴いただけで、ブースに入り込んで、5テイク分レコーディングして、一番良い曲を選んでって言って、それを10ビート分繰り返したね。すぐにビートが無くなったのを覚えているよ。とても人とは思えない、特別な存在だよ。一緒に過ごせた時間に感謝している。君の友人や家族に祈りを捧げる。愛してるよ兄弟」
また音楽ストリーミングサービスSpotifyが発表した2020年で最もストリーミングされたアーティストのランキングにてジュース・ワールドが世界第4位に認定された。
◎リリース情報
配信シングル「Real Shit」
ジュース・ワールド&ベニー・ブランコ
2020/12/2 RELEASE
https://umj.lnk.to/Juicewrld_RealShit
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