2020/12/01 10:40
現地時間2020年11月29日、カーディ・Bが、今年のサンクスギビング(感謝祭)に、家族と集まって大規模な夕食会を楽しんだことに関する一連のツイートについて謝罪した。
「私は皆さんの気分を害するつもりはありませんでした。初めて家族が自宅に集まったことで、私は気分がとても良くなり、高揚しました」とカーディは綴り、「家族全員に検査を受けてもらうために大金を費やしましたが、それだけの価値があったと思います」と続けた。
新型コロナウイルスが米国内で猛威を振るう中、大規模な集会を控えるよう要請されているにも関わらず、カーディはサンクスギビングに30人以上の人々を自宅へ招いたことを投稿で自慢していた。
彼女はまず「みんな、ハッピー・サンクスギビング!家族や友人、そして七面鳥のモモ肉を楽しんで」とツイートしており、この3日後の日曜日には「サンクスギビングに12人の子供と25人の大人を招いた。最高だった!」と述べ、しばらくして、過去数年間どれほど恵まれていたか共有した。
「2017年に、神は私が百点満点だと思っていた周りの人々の本性を明かしました。理由は理解できませんでしたが、2018年には妊娠したことを知り、非常に成功した年となりました」と自身が飛躍した年について語った。「また今年も、神は再び様々な人々の本性を私に明かしています!これは2021年こそ素晴らしい年になるという意味で、それを一緒に味わえない人々がいるということです」と続けた。
しかし、その後自宅に大勢の人が集まったことの投稿に対する反感が寄せられた。カーディは自宅にいた全員が事前に検査を受けたと説明したが、これは新型コロナウイルスの潜伏期間や検査の信頼性、また無症状感染の危険性に基づいて、十分な予防措置にはならないと多くの専門家が警告した。
さらにカーディは、彼女自身と周囲の全員が「文字通り週に4回」検査を受けたと付け加え、「仕事の真っ只中で、現場に行く度に検査を受けていた」と説明していた。
これには、誰もが彼女ほど頻繁に検査を受けることができるわけではないという批判が寄せられた。あるコメントは「パンデミックの最中、あなたの自宅には37人もの人々が集まりました。あなた自身がお手本と考えていなくても、多くのファンはあなたのサンクスギビングの過ごし方を、新型コロナウイルス(の感染対策)に真剣に取り組んでいるとは思わないでしょう。それに、検査をするだけでは不十分です。2週間の潜伏期間があるのです」と指摘した。その後、カーディは「人々は気分を害されることに必死になりすぎている。このような人々が、どうやって現実世界を生き延びているのか私は疑問に思う」と投稿している。
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