2020/11/26
現地時間11月25日にディズニープラスで配信開始となったテイラー・スウィフトの映像作品『フォークロア:ロング・ポンド・スタジオ・セッション』の中で、これまで謎に包まれていた「exile」と「betty」の共作者William Boweryが、テイラーのボーイフレンドのジョー・アルウィンであることが明らかになった。
テイラーは、「実在する人物ではないため、これまでWilliam Boweryが何者なのかについて多くの議論がありました」と述べ、「私たちが知っているように、William Boweryはジョー(・アルウィン)です」と映像の中で説明している。
その後、テイラーは、ボン・イヴェールとのデュエット曲「exile」の制作においてジョーが果たした役割について、共同プロデューサーのアーロン・デスナーとジャック・アントノフに説明した。「ジョーが奏でるピアノは美しいです。彼はいつもピアノをただ演奏しながら、思いつきで、色々な音楽を作り上げています。“exile”に関しては、ジョーがあのピアノの部分すべてを書いたんです」とテイラーは語った。「彼はボン・イヴェールのパートを歌っていました」とテイラーは付け加え、「私は夢中になり、一緒にこのままこの曲の制作を続けようと提案しました。この曲がデュエット曲になるべきなのは明らかでした」と続けた。
映像作品の中で、テイラーは、ジャック・アントノフのギター、アーロン・デスナーのピアノの演奏に合わせて、「exile」を披露した。ボン・イヴェールの中心人物であるジャスティン・ヴァーノンは、パンデミックのため、拠点とする米ウィスコンシン州オークレアからリモート参加した。
『フォークロア:ロング・ポンド・スタジオ・セッション』の配信とともに、34曲入りの『フォークロア:ロング・ポンド・スタジオ・セッション』がデラックス・アルバムとしてリリースされた。リリース以来、『フォークロア』は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で8週にわたり1位を獲得し、【第63回グラミー賞】で<最優秀アルバム賞>にノミネートされている。
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