Billboard JAPAN


NEWS

2020/11/20

【グラミー】来年2/1にWOWOW独占生中継、案内役はジョン・カビラ&ホラン千秋

 音楽界で最も権威ある賞として全世界の音楽ファン、ミュージシャン、音楽関係者が注目する【第63回グラミー賞授賞式】が、日本時間2021年2月1日(現地時間1月31日)に開催される。

 WOWOWは、授賞式の模様を独占生中継し、同日夜に字幕版を放送する。今回のノミネーションは現地時間11月24日に発表され、今後WOWOWの特設サイトやSNSで、ノミニーや授賞式の情報が随時発表される。

 【グラミー賞】といえば、感動的な受賞の瞬間はもちろん、ビッグアーティストたちのパフォーマンスや、ここでしか見られないコラボレーションが見どころだが、今年はコロナ禍ということもあり、授賞式がどのように行われるのか、その動向も気になるところだ。

 【グラミー賞】の熱気と興奮、感動の瞬間を、日本のスタジオからお届けする案内役には前回に引き続き、ジョン・カビラとホラン千秋が決定。第56回から【グラミー】の魅力を届けている2人から、今回の授賞式に臨むコメントが届いた。WOWOWでは、ノミネーション紹介番組や見どころをまとめた特別番組のオンエアも予定している。


◎ジョン・カビラ コメント
コロナ禍に揺れる世界。コンサートの中止、リリースの延期。アメリカの音楽界も大変な影響を受けました。しかし、「ステイホーム」で音楽の必要性と力をあらためて感じた皆さんは多いと思います。世界最大の音楽の祭典もその音楽の力を信じ、発信し、創造性をさらに称えるイベントになります。サブスクなどで作品性が問われ、主張も問われる今だからこそ、クリエーターたちが何をステージで発信し、語るのか、いつにもまして【グラミー賞】に注目です!

◎ホラン千秋 コメント
今まで何度も【グラミー賞】の舞台を観てきましたが、今回ばかりはどんな祭典になるのか予想もつきません! ただ一つ確かなことは、音楽はいつ、どんな状況であっても、心のワクチンとなって皆さんに今を生きるパワーをくれること。【グラミー賞】はまさにそんな存在だと思います。当日まで何が起こるか誰にも分からない、今まで見たこともない【第63回グラミー賞】を皆さんと共に体感できることを楽しみにしています!

◎放送情報
『生中継!第63回グラミー賞授賞式』二カ国語版(同時通訳)
2021年2月1日(月)午前(予定)、WOWOWプライムで生中継

『第63回グラミー賞授賞式』字幕版
2021年2月1日(月)、WOWOWプライムで放送

(C)Getty Images