2020/10/28
2020年11月3日に行われる米大統領選挙まであと1週間に迫った10月27日、ハリー・スタイルズがTwitterで民主党候補のジョー・バイデン前副大統領を支持する考えを示した。
英国籍であるため、米国での選挙権はない彼だが、「もし僕がアメリカで投票できるとしたら、思いやりを持って投票するだろう」と添え、バイデン候補の60秒広告をシェアした。10月25日にバイデン候補のアカウントで公開されたこのキャンペーン広告のナレーターは、ブラッド・ピットだ。
ハリーはバイデン前大統領と直接の接点はないが、10月3日に放送された米国民的コメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』シーズン46のプレミア回のコントで、バイデン候補に扮したジム・キャリーが、“ハリー・スタイルズの新しい瞑想テープ”を使えば、アレック・ボールドウィン扮するトランプ大統領との討論会を心穏やかに乗り切れるだろうと聞き始める一幕があり、映像でハリーが少しだけ出演していた。ハリーは今年の夏に瞑想アプリCalmと提携し、“Dream With Me”と題された30分のスリープ・ストーリー(入眠用の物語)のナレーションを務めている。
If I could vote in America, I’d vote with kindness. https://t.co/GQ8tw3Rqpl
— Harry Styles. (@Harry_Styles) October 27, 2020
“I know what will calm me down. My new Harry Styles meditation tape.” #SNLPremiere pic.twitter.com/1Vu5tiEDOb
— Saturday Night Live - SNL (@nbcsnl) October 4, 2020
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