2020/10/23
ブラック・アイド・ピーズ(BEP)が、最新アルバム『トランスレーション』に収録されているシャキーラとのコラボ曲「Girl Like Me」のミュージック・ビデオが制作中であることを明かした。
現地時間2020年10月21日に開催された【2020 ビルボード・ラテン・ミュージック・アワード】にて、米ビルボードとのインタビューに応じたBEPのタブー、アップル・デ・アップ、J.レイ・ソウルは、MVの進捗やこの日行った「Mamacita」のパフォーマンスについて語った。
BEPとラテン界の大スターのコラボということもあり、そのMVの公開を多くのファンが待ちわびる中、タブーは「シャキーラのファンの皆さんへ、MVは制作中です」と明言。「みなさんに“このビデオ(を公開するの)に時間がかかりすぎて”いると言われていて、それに関して謝りたいと思います。素晴らしいものを提供するには時間がかかります。(今後)公開されると約束します」と説明した。
続いて3人は、ウィル・アイ・アムがヴァーチャル参加したことで話題となった、オスナをフィーチャーした「Mamacita」のパフォーマンスについて語った。「BEPとそのメンバー全員を(ステージ上で)表現するために行ったことで、テクノロジーを通じてとても特別なことができたと感じている。ウィルが好んでやっているようにAR技術やAI技術に関して限界に挑むことができた」と話した。
最後にメンバーたちは、11月3日に迫った米大統領選で投票するようにファンに呼びかけた。「今すぐに投票してください。期日前投票を行う必要があります。なぜなら、私たちが社会的公正と平等を得ることを阻止しようとしているからです。ですので、必ず足を運んで投票してください」と締めくくった。
米フロリダ州サンライズのBB&Tセンターにて開催された授賞式では、ダディー・ヤンキーとバッド・バニーが今年最多となる7部門を受賞した。
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