2020/10/06
ドレイクが、21サヴェージとメトロ・ブーミンとコラボした新曲「Mr. Right Now」の歌詞で、“2008年にシザと付き合っていた”とラップしていることに注目が集まっていたが、これが事実であることをシザが認めた。
2020年10月4日にSNSで反応した彼女は、「まあ、実際は2009年だったんだけどね(笑)」と時期は訂正したが、「この場合、詩的ラップ許容の1年は重要だから……(笑)彼はただ無邪気に“wait(ウェイト)”と“08(オーエイト)”で韻を踏んだだけだと思う。私をよく知っていて、この時期に私の周りにいた人なら認めるだろうけど、万事が愛だし良好だよ」と明かしている。
交際を認めつつも時期についてあえて言及したことについて彼女は、「未成年とか、気持ち悪いことが起きていたって誰にも思ってほしくなかったんだよね。完全に無害(な関係)だった。大昔の話」と別のツイートで補足している。2009年に付き合っていたとすると、シザは18歳か19歳、ドレイクは22歳か23歳だったことになる。
いずれにしろ、双方が大ブレイクする前の話だ。スマッシュ・ヒットとなったドレイクのデビュー・アルバム『Thank Me Later』は2010年6月、SZAの名を知らしめたデビュー作『コントロール/Ctrl』は2017年にそれぞれリリースされている。
ただし、ドレイクはラッパーとして有名になる前から、俳優として母国カナダではスターだった。ティーン・ドラマ『Degrassi: The Next Generation』のジミー・ブルックス役で知られていた彼は、2009年当時トレイ・ソングスとリル・ウェイン(「Successful」)、エミネムとカニエ・ウェスト(「Forever feat. リル・ウェイン」)とコラボするなど、徐々にラッパーとしてのキャリアをスタートさせていた。
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