2020/08/31
米ポートランドをベースとするシンガーソングライターで、スフィアン・スティーヴンスのアルバムへの参加やニーコ・ケースとk.d.ラングとのプロジェクト、ケース/ラング/ヴェアーズでの活動で知られるローラ・ヴェアーズが、2020年10月28日に発売する11枚目のアルバム『マイ・エコー』から「Turquoise Walls」をリリースした。
アルバムは、タッカー・マーティン(モデスト・マウス、マイ・モーニング・ジャケット)のプロデュースで、2019年の夏から秋にかけて米オレゴン州ポートランドで制作され、ジム・ジェームス(マイ・モーニング・ジャケット)、ビル・フリゼール、カール・ブラウ、マット・ワード等がゲスト参加した。
アルバムからの1stシングルは、故Richard Swiftにインスパイアされた「Burn Too Bright」だ。「このアルバムは、私が書いた曲達はまるで私の離婚を事前に知っていた、ということを示すようなアルバムだ。アルバムが去年の秋にミックスされる頃には、元夫でプロデューサーのタッカー・マーティンと私は別々の道を行くことを決めていた。私たちは長年素晴らしい音楽チームだったが、結婚生活と家庭生活の両立に苦労しており、その苦闘がこのアルバムには反映されている。これは崩壊についてのアルバムで、私のアーティストとしての直観を明らかにした作品だ」とヴェアーズはアルバムについて語っている。
◎リリース情報
アルバム『マイ・エコー』
2020/10/28 RELEASE
BELLA1059CDJ / 2,300円(plus tax)
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