Billboard JAPAN


NEWS

2020/08/31

ローラ・ヴェアーズ、10/28発売の新作より「Turquoise Walls」のMV公開

 米ポートランドをベースとするシンガーソングライターで、スフィアン・スティーヴンスのアルバムへの参加やニーコ・ケースとk.d.ラングとのプロジェクト、ケース/ラング/ヴェアーズでの活動で知られるローラ・ヴェアーズが、2020年10月28日に発売する11枚目のアルバム『マイ・エコー』から「Turquoise Walls」をリリースした。

 アルバムは、タッカー・マーティン(モデスト・マウス、マイ・モーニング・ジャケット)のプロデュースで、2019年の夏から秋にかけて米オレゴン州ポートランドで制作され、ジム・ジェームス(マイ・モーニング・ジャケット)、ビル・フリゼール、カール・ブラウ、マット・ワード等がゲスト参加した。

 アルバムからの1stシングルは、故Richard Swiftにインスパイアされた「Burn Too Bright」だ。「このアルバムは、私が書いた曲達はまるで私の離婚を事前に知っていた、ということを示すようなアルバムだ。アルバムが去年の秋にミックスされる頃には、元夫でプロデューサーのタッカー・マーティンと私は別々の道を行くことを決めていた。私たちは長年素晴らしい音楽チームだったが、結婚生活と家庭生活の両立に苦労しており、その苦闘がこのアルバムには反映されている。これは崩壊についてのアルバムで、私のアーティストとしての直観を明らかにした作品だ」とヴェアーズはアルバムについて語っている。

◎リリース情報
アルバム『マイ・エコー』
2020/10/28 RELEASE
BELLA1059CDJ / 2,300円(plus tax)

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    ロゼ&ブルーノ・マーズ、11/22大阪開催【MAMA】で「APT.」世界初披露へ

  2. 2

    <ライブレポート>ano「次に会う時まで必ず生きて」――ツアー追加公演完走、音楽でたどり着いた“絶対聖域”

  3. 3

    【先ヨミ・デジタル】JIN『Happy』がDLアルバム首位走行中 NEXZ/Aile The Shotaが後を追う

  4. 4

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

  5. 5

    【先ヨミ】timelesz『because』24.9万枚で現在シングル1位独走中

HOT IMAGES

注目の画像