タレントの薬丸裕英が８日放送のバラエティ－番組「ＴＯＫＩＯカケル」（フジテレビ系）にゲストとして出演した。
　番組では、かつてジャニ－ズ事務所に所属し、「シブがき隊」のメンバ－として活躍した薬丸が、嵐の二宮和也やＮＥＷＳの増田貴久、ジャニ－ズＷＥＳＴの中間淳太など、“現役ジャニ－ズ”と交流があることを明かした。
　増田との出会いについて薬丸は「スポ－ツクラブが一緒だった。プ－ルですごくきれいな泳ぎをしている人がいて、きれいだなあと思って見ていて、あとでロッカ－ル－ムで会ったら、まっす－（増田）だった。本当にきれいな泳ぎだよ」と明かした。
　二宮については、ジャニ－ズ事務所の食事会に参加した際に連絡先を聞かれたと言い、「ニノに『ちょっといいっすか、ＬＩＮＥ教えてくださいよ。相談したいことあるんで』」と言われて、ＬＩＮＥ交換したけど、そこから１回も、あいつからＬＩＮＥが来ない」と話して笑いを誘った。
　また、ＴＯＫＩＯの国分太一が「薬丸さんにはＴＯＫＩＯはどんな感じに見えていますか？」と聞くと、薬丸は「２５年アイドルでやっていけるのはすごい。グル－プは人気がないと続かないけれど、続けてられるじゃん」と回答。
　続けて「今、ジャニ－ズをけん引していけるのは、ＴＯＫＩＯだと思う。最終的に事務所を引っ張っていくのはＴＯＫＩＯ。（今後は）いろんな形でＴＯＫＩＯが変わるかもしれない。変わっても、少年隊みたいにＴＯＫＩＯという名前は最後まで残してほしい」と熱く語り、「リ－ダ－（城島茂）に至っては、定年退職をジャニ－ズ事務所でする」と落ちをつけて笑わせた。

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