2020/06/03 15:30
ザ・ルーツのクエストラヴ、アイス・キューブ、メアリー・J.ブライジらが、現地時間2020年6月2日に米ワシントンD.C.、ニューメキシコ州、アイオワ州、サウスダコタ州、モンタナ州、また新型コロナウイルスで当初の日程から変更になったインディアナ州、メリーランド州、ペンシルベニア州、ロードアイランド州で行われる大統領予備選挙で投票するよう呼び掛けた。
アイス・キューブはインスタグラムで「“一票を大切に持っておく”ということは、つまり誰かに投票することで自分にとって大切な見返りがあるかどうかだ。私は投票するし、みんなも投票するべきだ」と綴った。
クエストラヴは、音楽業界の"Blackout Tuesday"の取り組みを破ることを詫びながらも、インスタグラムのフォロワーに投票するよう呼び掛けた。「(トランプ米大統領が以前発言していたように)“消えなかった”ウイルスのパンデミックで、未だに人々が苦しんでいる中、様々なレベルにおいて安全を確保することは当然です(私が投票する場所の目の前はフィラデルフィアのカオスが起きているところなので、自分にとっては難しいかもしれませんが)」と説明し、「私たちはまだ社会的距離を保つ必要があります。敵対する党はあなたが今日のプロセスで落胆することを望んでいます。まだ11月の投票ではない、と思ってはいけません。議会/代議員の立候補者の政策に目を通し、正しく博識がある決断をしてください。そして、安全に投票してください」と続けた。
現地時間6月1日にトランプ大統領は、非武装の黒人男性ジョージ・フロイドを警察が殺害したことに対する抗議運動が起きている都市に軍隊を派遣すると演説しており、今回の投票は米国の歴史において危険な時期に行われることになる。一方、投票中にコロナウイルスに感染する可能性があるにも関わらず、大統領はなりすまし投票など不正な投票が広がる可能性あるとして郵送での投票を削減するよう繰り返し呼び掛けている。さらに、抗議デモが暴動化したケースもあるため、多くの都市では厳重な夜間外出禁止令が発令されている。
民主党大統領候補のジョー・バイデンは、火曜日に指名に必要な代議員を確定することができるが、トランプ大統領はすでに共和党の指名に必要な数を確保している。
TODAY IS THE DAY TO VOTE!!!
— Timbaland (@Timbaland) June 2, 2020
speechless...
— Ariana Grande (@ArianaGrande) June 2, 2020
nine states have primary elections on june 2nd.
if u live in one of these states, please take things one step further by voting out the corrupt officials (not just the president) that are encouraging systematic racism and discrimination. https://t.co/FtxrFwOxIN pic.twitter.com/BvakqJFfg4
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