2012/12/04
NHKドラマ10「いつか陽のあたる場所で」の試写会に登場した(左から)飯島直子、上戸彩、浅野温子
NHKドラマ10「いつか陽のあたる場所で」の試写会が4日、東京都内で行われ、出演者の上戸彩、飯島直子らが試写会後に会見を行った。
本作は人に知られてはならない過去を抱えた女性2人の生きざまを描いたドラマ。
昏睡(こんすい)強盗の罪で実刑判決を受ける小森谷芭子を演じた上戸は、「7年の刑を経てもう一度人生をやり直していくという役柄です。撮影前に台本を読んだ時は涙してしまった作品でもありました」とコメント。
夏に行われたという撮影については「現場では明るく撮影することができました」と振り返り、飯島との共演については「飯島さんと一緒のシーンでは楽しくて笑ってしまい、気が付いたら役から上戸彩に戻ってしまっているときがあって、監督にも指摘されました。でも、一人で演じているのはやりやすかったのですが」と冗談っぽくコメント。
また、飯島は「撮影現場は明るくて、共演も楽しかったんですが、夏に撮影したので猛暑で暑かった。生まれて初めて撮影で監督やプロデューサーを殺してやろうかなって思いましたよ」と毒説コメントで会場の笑いを誘った。
ドラマはNHK総合テレビで来年1月8日から放送開始。
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