2020/04/25
動画配信エンタメユニット「すとぷり」の水色担当・ころんが、約1年ぶり、ソロとして2曲目となる「だいよげん」を自身のYouTubeチャンネルに公開した。
ハイテンションなゲーム実況動画が人気を博しているころんだが、ソロ初のオリジナル曲「敗北ヒーロー」が527万再生、マルチクリエイターのみきとPの楽曲「少女レイ」の歌ってみた動画は229万再生を超えるなど、音楽活動も注目を集めている。2020年1月にZepp Nagoyaで開催したワンマンライブはチケット即完売となった。「だいよげん」はみきとPの書き下ろし楽曲で、ポップで爽やかなオリジナル曲とは違った儚げなサウンドにも注目のボカロver.の「だいよげん feat. 鏡音リン」も同時公開されている。
◎ころん コメント
みきとPさんは僕の中で本当に憧れの人で、高校生の頃、期末テスト前に「バレリーコ」や「アカイト」を聴きながら勉強をしていたこと、今でも思い出に残っています! 今回、1年ぶりのオリジナル曲を、まさかみきとPさんに書いてもらえるなんて夢にも思っていませんでした。曲の世界観を出すのがとても難しかったのですが、みきとPさんのアドバイスのおかげで自分の色を出せた作品に仕上げることが出来ました! 本当に素晴らしい作品なので「だいよげん」を沢山の方々に聴いてもらえると嬉しいです! みきとPさん、本当に素晴らしい作品を書いて頂きありがとうございました!
◎みきとP コメント
ころんさんとの初対面はボーカルレコーディングの時でした。印象は“小動物系少年”。でも中身は熱意とガッツに溢れていました。難しいコーラスワーク(すみません)に集中を切らすことなく「お願いします」と果敢にトライしてくれている姿は、稀に見る忍耐強さだと感動しました。ボーカルを録り終えるや否や「ようやった」と握手を交わしたのも当時のよきエピソードです。今回の楽曲の世界は、みきとPおまかせということで制作したので“キャラ”と合っているかはわからなかったですが、ころんさんの武器である“声”に焦点をあてたのは正解だと思っています。仕上がりはとてもクリアでナチュラル、色んな意味で“新しい世界”を予感させるアーバンな曲になったと思います。このご時世、奇しくも「だいよげん」が的中してしまいましたが、何卒よき“新世界”を願って歩んでいきましょう。
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