2020/04/07
現地時間2020年4月5日、世界的大ヒットとなった「オールド・タウン・ロード」のビリー・レイ・サイラスをフィーチャーしたリミックスが、リリース1周年を迎えたことに対する想いをリル・ナズ・Xが自身のSNSに綴った。
リリース当時19歳だった彼は「1年前、僕はビリー・レイと“オールド・タウン・ロード”のリミックスを発表しました」と述べると、「きっと成功すると思っていましたが、この曲はまさに全てを変えました!この曲が自分にとってどんなに意味があるか、言葉では表現しきれません。これを実現させてくれた全ての人に感謝します」とメッセージを送っている。
またリル・ナズ・Xは、スタジオでビリー・レイとともにリミックスを完成させる様子を捉えた短い動画もシェアしている。この中で彼は、ビリー・レイの参加が楽曲にとって「完璧な結末」と表現するも、ビリー・レイは「君は、この世界を灯す光だ。君は光り輝く。君は、宇宙中の人々に見られる存在になる」とリル・ナズ・Xにとってスターダムへの第一歩だと諭している。
この投稿を受けて、ビリー・レイは「1周年おめでとう#OTR!@LilNasX、俺をこのクレイジーな旅へ一緒に連れて行ってくれて感謝してる!君は紛れもなく世界を明るくしている」と自身のヴァースをレコーディングする様子を捉えた約1分の動画を添えてコメントしている。
のちに数々のリミックスを生んだ同曲は、2019年4月13日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で初の1位を獲得し、8月24日付のチャートまで19週に渡り首位に君臨した。
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