2020/03/23
現地時間2020年3月20日、ショーン・メンデスとカミラ・カベロが、『Together, At Home: WHO-Global Citizen Solidarity Sessions』に参加し、息の合ったデュエットを披露した。https://youtu.be/6d7k9M6bUqo
このヴァーチャル・コンサート・シリーズは、新型コロナウィルスの感染が拡大する中、ソーシャル・ディスタンシング(他人との接触を避けること)を徹底し、健康の維持に務めるために、世界保健機関(WHO)とグローバル・シチズン(Global Citizen)がタッグを組んで行っている試みで、これまでにクリス・マーティン、ジョン・レジェンド、チャーリー・プース、ナイル・ホーランらが登場している。
エド・シーランが、2011年にリリースしたロマンチックなナンバー「Kiss Me」のカヴァーで、約30分ほどのセッションをキックオフした2人は、カミラの「Havana」やショーンの「Lost in Japan」などの代表曲を披露。そしてカミラが「どの曲を歌おうか?2人で歌っている曲って何かあったっけ?」と冗談を飛ばすと、2019年に大ヒットしたコラボ曲「Señorita」をデュエットした。この曲がきっかけで現在交際している2人は、配信中に何度もお互いに微笑みかけたり、ハモろうとしながら笑いだしたり、仲睦まじい姿を見せている。
2人は、ソーシャル・ディスタンシング中に、映画『ハリー・ポッター』シリーズを再度見ながら過ごしているそうで、ショーンは「みんなも“ハリー・ポッター”を最初から最後まで見るべき」と提案している。そして、どのホグワーツ寮に2人が入るかという、ファンからの質問に、カミラはグリフィンドールが合っているのではないかとショーンが答えると、彼女は「本当に?今まで私に対して言ってくれた一番素敵なこと」と喜ぶと、ショーンも同じくグリフィンドールが合っているのではと続けている。
さらにカミラは「みんなに話してもいい?」とショーンに問うと、彼が現在制作中の新曲をいくつか聞かせてもらったことも明かした。これに対してショーンは「(みんなを)期待させないでよ」と釘を刺すも、カミラは「いくつか聞かせてもらったけど、中々マジカルよ」とコメントしている。
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