2020/03/04
平手友梨奈(元欅坂46)が10月30日公開の映画『さんかく窓の外側は夜』に出演することが分かった。
平手は、2015年8月に欅坂46の一期生オーディションに合格。デビュー・シングル『サイレントマジョリティー』から最新シングル『黒い羊』まで、8作連続でシングル表題曲のセンターを務め、2018年9月公開の映画『響 -HIBIKI-』では映画初出演にして初主演を果たし、『第42回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞した。
1月23日にグループからの脱退を発表した平手は、個人活動の第一弾として、岡田将生と志尊淳がW主演を務める映画『さんかく窓の外側は夜』に出演。ストーリーの鍵を握るというヒロイン、ヒウラエリカを演じる。
ヤマシタトモコによる原作について、「すごくおもしろくて続きが気になってあっという間に読んでいました」と話した平手は、役を引き受けた理由について「ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました。」とコメントしている。
併せて3月4日、平手友梨奈のオフィシャルサイトがオープン。サイトではニュースやプロフィールに加え、最新のフォトギャラリーも見ることができる。
◎平手友梨奈 - コメント
初めて原作を読ませて頂いたとき、すごくおもしろくて続きが気になってあっという間に読んでいました。
そんな中で、ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました。
自分にとっても新しい挑戦ですし、監督と初めてお会いした時に、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします。
登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです。
◎森ガキ侑大監督 - コメント
ヒウラエリカという人物像を脚本打ち合わせしている時から、自然と平手さんとして作りあげていた自分がいました。もはや、平手さんしか考えられなかったです。
そして、平手さんがこの役をひきうけてくれた時の胸の高鳴りはいまでも身体が覚えています。平手さんと一緒にヒウラエリカという役を丁寧に紡いでいく作業はすごく新鮮なものでした。
そして、岡田さん、志尊さん、平手さんの孤独の共存は素晴らしいものがありました。平手さん、たくさんの映画の中でこの映画を選んでくれてありがとうございます。
◎作品情報
映画『さんかく窓の外側は夜』
2020年10月30日(金)公開
出演:岡田将生、志尊淳、平手友梨奈 ほか
原作:ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜」(リブレ刊)
監督:森ガキ侑大
脚本:相沢友子
配給:松竹
(c)2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会
(c)Tomoko Yamashita/libre
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