2008/05/13
100年に一度永い眠りにつくことによって、不老不死の体を保ち、人の世を彷徨い続ける謎の美少女“おろち”――。監督:鶴田法男、主演:木村佳乃で、楳図かずおの名作「おろち」が遂に映画化!今秋公開予定のこの映画主題歌に柴田淳の新曲『愛をする人』が起用されました!
テレビドラマの主題歌は担当したことがある柴田淳ですが、映画主題歌起用は今回が初。鶴田監督が「主題歌は女性の怖ろしさや残酷さと同時に、美しさや儚さも人々に伝えることが出来るアーティストに手掛けて欲しかった。世界を見渡しても柴田淳さん以上のアーティストはいませんでした」と、柴田にラブコールを送ったことで今回の主題歌起用が決定しました。
また、昨年12月に東映大泉撮影所を見学に柴田が訪れた際、対面を果たしたという主演の木村佳乃は、『愛をする人』について「私はこの歌を涙無しには聞けませんでした。でも、なぜか心は癒されていくのです」とコメント。「おろち」の生みの親である楳図かずおも「おろちの目線が心の闇に忍び込むように、いつの間にか心にトゲとして突きささって、映画のストーリーに負けないドラマティックな歌だと思います」と大絶賛しています。
そんな話題になること必至の新曲『愛をする人』のオリジナルバージョンが、柴田淳のニューアルバム『親愛なる君へ』に収録され、6月18日、映画公開に先駆けてリリース。その後、公開に合わせて、別レコーディングを敢行した映画バージョンがDVD付シングルとしてリリースされる予定となっています。
◎アルバム『親愛なる君へ』
2008.06.18 RELEASE
VICL-62837 \3,045(tax in.)
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