2012/11/22
先日、ロサンゼルスのノキアからライブ中継された【第40回 アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)】授賞式のハイライトは、間違いなくジャスティン・ビーバーだった。ティーンエイジャーのジャスティンは、“アーティスト・オブ・ザ・イヤー”をはじめ、“最優秀男性アーティスト:ポップ/ロック部門”、“最優秀アルバム:ポップ/ロック部門”(アルバム『ビリーヴ』にて)の3部門を受賞した。
授賞式のオープニングとなった“最優秀男性アーティスト部門”で受賞したジャスティンは、「僕をあまり評価していない人達は、僕がここにいられるのは1年か2年と思っているだろうけど、僕自身はとても長くこうしていられると感じているんだ」と挨拶。また、2つ目の受賞の際には母親を伴ってステージに上がると、感動で言葉につまりながらも「ママは小さいけど、とてもビューティフルなんだ」とコメント。そして「かなり舞い上がってしまっているけど、とにかく僕を信じてくれているみんなにお礼を言いたい」と受賞の喜びを語った。
なお、ジャスティン以外に複数受賞したのはニッキー・ミナージュだけで、“最優秀アーティスト:ラップ/ヒップホップ部門”と“最優秀アルバム:ラップ/ヒップホップ部門”(アルバム『ピンク・フライデー:ロマン・リローデッド』)の2冠に輝いている。一方、“最優秀女性アーティスト:カントリー部門”を受賞したテイラー・スウィフトも、脚光を浴びた1人だった。最新アルバム『レッド』をリリース週に121万枚売り上げ、5回連続で同賞を受賞(トータル11個目のAMA)した彼女は、「『レッド』をリリースしてからこの2週間は驚きの連続で、私に投票してくれたファンに心から感謝したいわ」と挨拶した。
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