2010/04/21 00:00
STINGは、これから始まるシンフォニック・ツアーは、「基本的に音楽を作るのを楽しむことを目指している」という。
「人生最高の時間を過ごしているよ」とPOLICEのフロントマンはこの夏のROYAL PHILHARMONIC CONCERT ORCHESTRAとのツアーについて語る。このツアーは、6月2日にバンクーバーで始まり、7月末までずっと北米を回り、ニューヨークのメトロポリタン・オペラでの2回の公演も含まれている。「アレンジするのが楽しいんだ。オーケストラも楽しんでいるし、間違いなくオーディエンスも愉しめるはずだよ」
STINGによると、彼とROYAL PHILHARMONICの指揮者、STEVEN MERCURIOはPOLICEと彼のソロの歌の40曲を選び、ROB MATHESやDAVE HARTLEY、VINCE MENDOZA、MICHEL LEGRANDといったベテラン・アレンジャーの手に委ねているという。「素晴らしい歌はどんなことをしても生き残る、っていうのが持論だからね。曲によってはクラシック・ミュージックからすっかりいただいてきたようなのもあるしね」。シカゴとフィラデルフィアでオーケストラとのパフォーマンスを行なったのがきっかけでこのツアーを思いついたSTINGは、自分の書いた曲が生まれ変わったことについて「驚異的サウンドなんだ……ほんとに楽しいし、ほんとにロックしてる。僕にとってはまったくの驚きだったね」と語る。
「オーケストラが後ろに座っていてポップ・バンドの音をなぞっている、みたいなことはしたくなかった」と、ツアーではギターとハーモニカも担当する彼は言う。「そんなのは僕にとって退屈だし、彼らにとってもオーディエンスにとっても退屈なんじゃないかな。オーケストラは音楽にとってすごく重要なリズムの要素だと思っているから、すごくリズム的に野心的なものになるはずだよ。オーケストラにはすごく頑張ってもらいたい。彼らはそれを楽しんでいるよ」
ツアーの間、「いくつかの重要なショー」を録音・録画し、できれば将来発表したいそうだ。また、このツアーが新しい曲を書くインスピレーションを与えてくれることを願っているという。
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