2020/01/16
映画『サヨナラまでの30分』の大学生限定試写会サプライズイベントが15日、東京都内の青山学院大学で行われ、出演者の新田真剣佑、北村匠海、久保田紗友、葉山奨之、上杉柊平、清原翔と萩原健太郎監督が登場した。
本作は、完全オリジナル脚本の青春“音楽”ラブスト-リ-。この日、ト-クイベントのゲストは「萩原監督のみ」と知らされていた学生たちの前に、新田や北村らキャスト陣がサプライズ登場すると、場内はどよめきと黄色い歓声に包まれた。
この日は、学生からの質問に登壇者が答えるコ-ナ-も実施された。「学生時代の青春エピソ-ド」を尋ねられた北村は「ないな。どうしよう…」と考え込みながらも、「この映画は青春を取り戻す物語でもあるので、僕もこの映画をやりながら一緒に青春を感じていました。去年、一番楽しかったのは本当にこの撮影期間でした。ナンバ-ワンです」と胸を張った。
新田も「学生のときは青春とかあんまり感じたことはなくて。でもこの仕事を始めて、作品を通して『青春しているな…』と感じさせてもらうことが多いです」と話した。
さらに「葛藤を乗り越える方法」について聞かれた北村は「やはりサウナです」と回答。「きれいごとで『前向きに…』と考えたりして、それで乗り越えられたことも実際にあったけれど、一時ストレスですごい暴飲暴食をしていたときに、サウナに入るようになって、そこからストレスとか一切ないです」と経験談を披露し、質問した男子生徒に「一緒にサウナ行きませんか? お勧めのサウナを紹介しますよ」とほほ笑み掛けた。
新田は「ストレス発散法は僕が教えてほしいぐらい」と苦笑しつつ、「お風呂(かな)? 入浴剤を入れてバブルバスとかしちゃいます。好きな香りはラベンダ-。塩とかもします」と自身のバスタイムを紹介。これには北村も「マッケン、家で一人でバブルバス作ってんの?」と驚いていた。
映画は1月24日から全国ロ-ドショ-。
青山学院大学でイベントを行った映画『サヨナラまでの30分』の出演者と監督
エンタメ OVO
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