2020/01/09
約1か月ほど前、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(RHCP)に、ギタリストのジョン・フルシアンテが復帰したことが発表されて大きな話題となったが、彼がバンドとともにニュー・アルバムに取り掛かることが分かった。
自身のヴィジュアル・アート展について米ローリング・ストーン誌とのインタビューに応じたドラマーのチャド・スミスは、「このインタビューをうけるにあたって厳しく命令されたんだ:“バンドについて話すな”って」と明かしたものの、途中でバンドの近況について触れている。
彼は「ジョンがバンドに戻ってきて、これは誰もが周知の事実だ。俺たちはものすごく興奮してる。現状決まっているのはフェスの日程だけで、今のところは、主に新曲を書いて、ニュー・アルバムを制作することに集中している。俺たち全員、新しい音楽を作るのが楽しみだ」と話している。詳細については、今のところ不明だが、フルシアンテとともに制作された新曲が近々リリースされることに期待したい。
フルシアンテは、RHCPの結成メンバーだった故ヒレル・スロヴァクの死去後となる1988年から1992年、そして1998年から2009年までの2期にわたってバンドで活躍した。その後、ジョシュ・クリングホッファーがギタリストとして加わったが、先日のフルシアンテ復帰のニュースとともに脱退が発表された。
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