Billboard JAPAN


NEWS

2012/11/10

洋楽ニュース 今週のまとめ(11月4日~11月10日)

洋楽ニュースでも話題の尽きなかったアメリカ大統領選はバラク・オバマの再選で終わった。ヒップホップ界では、2008年の選挙戦から初のアフリカン・アメリカン大統領となったオバマを強力に応援し、数多くのアーティストが心に残る歌とパフォーマンスでバック・アップしてきたが、そのTop10ソングのリストを公開。

オバマ再選に貢献したヒップホップ界TOP10ソングとは

そして、素晴しい来日公演が年末に向けて行われているが、今回はなんといってもオルタナティヴ・ロックファンには堪らないラインナップが並んだ【Hostess Club Weekender】をレポート。同イベントに出演したエフタークラングのインタビューも掲載。

オルタナ・ファン狂乱の一日
オルタナ界の巨星を迎えたHCW初日大盛況
エフタークラング 『ピラミダ』インタビュー

そして、今週も嬉しい来日が続々決定。フジロックにて絶賛されたジャパンドロイズ、こちらもフジロック出演経験済みのギャング・オブ・フォー、全米6週連続1位を獲得し、全回の来日ではチケットが即完したファン.がやってくる。

ジャパンドロイズ フジロックにて絶賛された2ピースの来日ツアーが決定
ファン. 全米6週連続1位を誇る大ヒット・シングルを引っさげ来日ツアー
スパークス 声とキーボードのみのスペシャル・ライブが急遽決定
ギャング・オブ・フォー 3月に来日公演が決定


海外のバンドシーンではノー・ダウトがミュージックビデオの内容についてネイティブ・アメリカンに謝罪、ガンズも一度発禁処分となったジャケットを使用したポスターに非難の声が。そして、悲しい訃報も。スーサイド・サイレンスのミッチ・ラッカー、がバイク事故により28歳で死去。事故後の現場には多数のファンが集まり、キャンドルライトによる通夜が行なわれた。

ノー・ダウトがネイティブ・アメリカンへ謝罪……新MV削除へ
ガンズ、あの“発禁ジャケ”絵使用のポスターに非難の声
R.I.P……スーサイド・サイレンスのミッチ・ラッカー、事故により28歳で死去

そして、まだまだレディ・ガガとの確執が続くマドンナもBillboardチャートに初登場して30周年となった。その脅威の記録を振り返ると素晴しい功績ばかりであることがわかる。また、今週の最新チャートはマルーン5がまたしても首位を獲得。PSYは2位をキープしている。

マドンナの誘いをガガが拒否……2人の確執は続く
Billboardチャートイン30周年、マドンナの功績を振り返る
全米チャート速報 マルーン5が首位の座を譲らない 


その他今週の洋楽ニュースはこちら↓
キャット・パワー、血管性浮腫のため欧州ツアーを延期
下着ファッション・ショーにビーバー、リアーナが登場
シーロー・グリーンに性的暴行疑惑、本人は強く否定
ジェイ・Z NYで行われた伝説的公演の音源&映像の配信がスタート

関連記事