2019/11/29 22:10
GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2019年11月25日~11月27日の集計が明らかとなり、米津玄師の「馬と鹿」が7,012ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。
2019年11月4日付(集計期間:2019年10月21日~10月27日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”でNo.1を獲得して以来、同チャートの首位の座からしばらく離れていた「馬と鹿」だが、今週前半でトップに返り咲いた。週後半でもこのままトップの座を維持できるのかに注目だ。
171DL差で「馬と鹿」を追うのは、『ヒプノシスマイク』よりナゴヤ・ディビジョンのBad Ass Templeの「Bad Ass Temple Funky Sounds」で、6,841 DLを売り上げている。同シングルより、Diggy-MO’が手掛けた波羅夷 空却(CV.葉山翔太)が歌う「そうぎゃらんBAM」が4,026DLで8位に、Leetspeak monstersが手掛けた四十物 十四(CV.榊原優希)が歌う「月光陰 -Moonlight Shadow-」が3,051DLで13位、BUZZER BEATS for D.O.C.のCHIVAとHOME MADE 家族のKUROが手掛けた天国 獄(CV.竹内栄治)が歌う「One and Two, and Law」が1,892DLで26位に入っている。
「Bad Ass Temple Funky Sounds」に僅差で3位にOfficial髭男dismの「Pretender」(6,813DL)、4位にKing Gnuの「白日」(6,399DL)、5位に松たか子 feat.オーロラの「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」(5,871DL)が入っており、続く6位に山下達郎の「RECIPE(レシピ)」が付いている。木村拓哉主演のTVドラマ『グランメゾン東京』の主題歌である同曲は11月27日にダウンロード配信がスタート。先ヨミ・レポートでは集計1日分のみのDL数だが5,254DL売上と好調な滑り出しだ。山下はクリスマスの定番曲「クリスマス・イブ」が現在96位に入っている。
そして10位には、11月27日にリリースされた井上陽水のトリビュート・アルバム『井上陽水トリビュート』よりKing Gnuがカバーした「飾りじゃないのよ 涙は」が3,437DLで入っている。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(2019年11月25日~11月27日の集計)
1位「馬と鹿」米津玄師
2位「Bad Ass Temple Funky Sounds」Bad Ass Temple
3位「Pretender」Official髭男dism
4位「白日」King Gnu
5位「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」松たか子 feat.オーロラ
6位「RECIPE(レシピ)」山下達郎
7位「グランドエスケープ (Movie edit) feat. 三浦透子」RADWIMPS
8位「そうぎゃらんBAM」波羅夷 空却(CV.葉山翔太)
9位「紅蓮華」LiSA
10位「飾りじゃないのよ 涙は」King Gnu
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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