2019/11/16
雨のパレードが、2020年1月にリリースする『BORDERLESS』の収録内容詳細を発表した。
本作はバンドとして3人体制になってから初のアルバム。過去も、ジャンルも、国境も、バンドの概念も、何もかもを越えていく決意が込められた『BORDERLESS』には、共同プロデューサーに蔦谷好位置(agehasprings)を迎えて制作され、シングルもしくは配信限定シングルとしてリリースされた「Ahead Ahead」「Summer Time Magic」「Story」「Trust」を含めた全11曲が収録されることが発表された。
アルバムタイトルと同様の名前を冠した楽曲「BORDERLESS」から始まり、進み続けることへの意思表明をした「Ahead Ahead」で締めくくられる合計42分の物語。中には、海外レーベルと契約しワールドワイドに活躍するHIP HOPユニットDos Monosとコラボレーションした楽曲「惑星STRaNdING (ft.Dos Monos)」も収録されるなど、まさにボーダレスなサウンドを楽しむことが出来る彩り豊かな作品になっている。
さらにジャケット画像も公開。スパッタリング技法により描かれたカラフルなベース、三本のライン、繋がろうとする手と手など、前作アルバムからの時間経過(1年10ヶ月)や、多種多様な音楽的要素が混在したアルバムの作品性、そして楽曲から感じられる圧倒的な肯定感、バンドとしての新たな息吹を表現したモダンなアートワークに仕上がった。
そして、完全生産限定盤のボーナスディスクの詳細が判明。2019年4月24日に3人編成となって初のワンマンライブを恵比寿LIQUIDROOMで開催したが、そのライブの音源が収められたライブアルバム『Live at TOKYO-LIQUIDROOM 2019.4.24』がコンパイルされることになった。
新作『BORDERLESS』に加えて、雨のパレードが第二章を歩み始めたことを、新体制初ワンマンのライブアルバムを同梱する形で表した、ファン垂涎の完全生産限定盤となる。
◎リリース情報
アルバム『BORDERLESS』
2020/1/22 RELEASE
<完全生産限定盤 CD+BONUS CD+GOODS>
VIZL-1696 4,800円(tax out.)
<通常盤 1CD>
VICL-65265 3,000円(tax out.)
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像