2019/11/06
2020年の【ソングライターの殿堂】入り候補者が発表され、ファレル・ウィリアムスとチャド・ヒューゴからなるザ・ネプチューンズがノミネートされた。ザ・ネプチューンズは、1990年代から2000年代にかけてブリトニー・スピアーズ、ジェイ・Z、ジャスティン・ティンバーレイク、アッシャー、そしてビヨンセなどにヒット曲を提供し、当時のポップとアーバン・ラジオを形作ったクリエイティブで革新的なプロデューサー/ソングライター・デュオだ。
2019年11月5日、主催団体の正式発表前にAP通信が報じたリストには、ほかにもヒップホップ・デュオのアウトキャストや、2011年に解散したR.E.M.も載っている。2020年は24アクトがノミネートされており、“パフォーミング”部門にはパティ・スミス、ジャーニー、ヴィンス・ギル、グロリア・エステファン、アイズレー・ブラザーズ、ユーリズミックスのアニー・レノックスとデイヴ・スチュワート、マイク・ラヴ、ブレッドのデヴィッド・ゲイツ、スティーブ・ミラーが含まれている。また、18曲ある自身のNo.1ヒット・ソングの内、17曲を共作しているマライア・キャリーが、昨年の初ノミネートに続き2年連続で候補入りしている。
また、“ノン・パフォーミング”ソロ部門にはロジャー・ニコルズほか6名、“ノン・パフォーミング”デュオ部門にはトミー・ボイス&ボビー・ハートを含む4組がノミネートされている。
20年以上ヒット曲を書いていることが【ソングライターの殿堂】入りの条件で、最終的に6名/組のソングライターが現地時間2020年6月11日に米ニューヨークで開催される【第51回ソングライターの殿堂】授賞式で正式に殿堂入りする。投票権を持つ会員は、12月16日まで“パフォーミング”と“ノン・パフォーミング”候補者をそれぞれ3名/組まで選ぶことができる。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像