2019/10/31
現地時間2019年11月24日に米LAのマイクロソフト・シアターで開催される【2019 アメリカン・ミュージック・アワード】(AMAs)で、テイラー・スウィフトが、<アーティスト・オブ・ザ・デケイド賞>を授与されることが発表された。彼女は、この10年間で最も多く【AMAs】を受賞し、2010年代を象徴するアーティストであることから、今回選出された。
米ABCと【AMAs】の制作を担当するディック・クラーク・プロダクションズ(dcp)によると、テイラーは授賞式で10年以上に及ぶキャリアからヒット曲の数々をパフォーマンスする予定とのことだ。
dcpのプログラミング&ディヴェロップメント部門のEVPであるMark Braccoは「ここ10年間の音楽におけるテイラーの影響は否定しようがなく、これまで彼女は【AMAs】で素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました」と述べ、「彼女を、私たちの<アーティスト・オブ・ザ・デケイド>として祝福することに興奮していますし、今までにないようなキャリアを網羅したパフォーマンスで、みなさんを驚かせることが待ちきれません」と意気込みを語っている。
現在テイラーは、女性アーティストとして最も多い23の【AMAs】を受賞している。今年の授賞式では、<アーティスト・オブ・ザ・イヤー>、<フェイヴァリット・ミュージック・ビデオ>、<フェイヴァリット・女性アーティスト(ポップ/ロック)>、<フェイヴァリット・アルバム(ポップ/ロック)>、<フェイヴァリット・アーティスト(アダルト・コンテンポラリー)>の5部門にノミネートされており、2部門以上受賞すれば、故マイケル・ジャクソンが保持する【AMAs】史上最多受賞記録を抜くこととなる。
2000年代には<アーティスト・オブ・ザ・デケイド賞>の発表はなかったが、2000年1月に開催された【AMAs】では、1990年代を代表するアーティストとしてガース・ブルックスが同賞に選出されていた。【AMAs】は、ファン投票によって選ばれた1950年~1980年代の<アーティスト・オブ・ザ・デケイド賞>も発表しており、50年代は故エルヴィス・プレスリー、60年代はザ・ビートルズ、70年代はスティーヴィー・ワンダー、80年代は故マイケル・ジャクソンが選ばれている。
A @taylorswift13 #AMAs performance celebrating her biggest hits? COUNT US IN! #TaylorOnAMAs pic.twitter.com/N1H1sYWUJY
— American Music Awards (@AMAs) October 30, 2019
She's won more #AMAs than anyone this decade...
— American Music Awards (@AMAs) October 30, 2019
She's a five-time 2019 #AMAs nominee...
AND she's performing at this year's #AMAs LIVE on Nov. 24...@taylorswift13 is our ARTIST OF THE DECADE! pic.twitter.com/WdAPBp4JYU
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