2019/10/27
氷川きよしが、ニュー・アルバム『新・演歌名曲コレクション10.-龍翔鳳舞-』の発売記念イベントを、2019年10月26 日に東京・ゲートシティ大崎アトリウムで開催した。
この日は約2000人のファンが詰めかけた。四方八方から熱い声援が飛び交う中、「皆さん、今日はようこそお越しくださいました。デビュー当時はこういう広場とかレコード屋さんの前などキャンペーンでよく歌わせていただきました。ここは初めてですが、イベントがやりやすいいいところですね。コンサートはコンサートで楽しいのですが、こういうイベントもなかなかいいものですね」と笑顔で挨拶。2002年発売の大ヒット曲「きよしのズンドコ節」をはじめ、新曲「大丈夫」、最新アルバムから「それぞれの花のように」「COME ON」、もう1曲の新曲「最上の船頭」、それに観客からのアンコールにこたえて「限界突破×サバイバー」の全6曲を熱唱した。
その中で、最新アルバムについて「アルバムを作るにあたっては、毎回、いろいろテーマを考えています。何を氷川きよしが伝えるべきかとか、メッセージ性のある歌も歌っていきたいですし……。僕ももう40歳を過ぎましたし、これからの40年、何ができるかというと、人間・氷川きよしとして伝えていくべきものを伝えて命を全うしたいなと思っています」と語る。
また、曲作りだけではなく、曲順のほうも同じように大切にしているそうで、「アルバムでは一つのストーリーを楽しんでいただきたいなと思いまして、1曲目の「龍翔鳳舞」は大げさなアレンジにしてもらって、不死鳥のように、鳳凰のように永遠に羽ばたける歌い手になりたいという自分の決意を表現。2曲目の「それぞれの花のように」は、令和の時代に人間としての大切なものを演歌作品で表現した、思い入れのある曲になっています。そして、3曲目の「歌は我が命は」は、美空ひばりさんの20周年記念作品をカバーさせていただきましたが、最近、ひばりさんにはまっています(ひばりさんのものまねをして爆笑)。ほかにもいろんな曲が入ったアルバムですが、これからのコンサートでもいろんなジャンルの曲を表現していきたいですね」と話した。
◎リリース情報
アルバム『新・演歌名曲コレクション10.-龍翔鳳舞-』
2019/10/22 RELEASE
<Aタイプ 初回完全限定スペシャル盤(CD+DVD)>
COZP-1595-6 / 3,364円(tax out)
※豪華歌詩ブックレット
※ステッカー封入(Aタイプ絵柄)
<Bタイプ 通常盤(CD)>
COCP-40998 / 2,909円(tax out)
※豪華歌詩ブックレット
※ステッカー封入(Bタイプ絵柄)
<Bタイプ 通常盤(MT)>
COTA-5530 / 2,909円(tax out)
※豪華歌詩ブックレット
※ステッカー封入(Bタイプ絵柄)
◎ライブ情報
【氷川きよしスペシャルコンサート2019 きよしこの夜Vol.19】
2019年12月11日(水)国際フォーラム・ホールA
2019年12月12日(木)国際フォーラム・ホールA
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