2012/10/30
ニュー・アルバム『レッド』が史上空前の売上げを見せているテイラー・スウィフトだが、アルバム発売日にジャスティン・ビーバーが彼女に電話をかけ、プレゼントとしてスペシャル・ビデオを作ったからインターネットから目を離さないよう伝えたという。
ニューヨークで行なわれた“ターゲット”のイベントでスウィフトに同行した、ビッグ・マシーンのスコット・ボルチェッタCEOによると、アルバム収録曲「アイ・ニュー・ユー・アー・トラブル(邦題:トラブル)」が、ビーバーのお気に入りソングで、リップシンク(スウィフトの写真を歌に同調)させて作ったビデオをインターネットで公開したのだという。
ビーバーによるリップシンク・ビデオは今回が初めてではなく、彼が作った前回作、カーリー・レイ・ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」を見たことがある人もいるだろう。ボルチェッタは「カーリー・レイを傷つけたりはしてないよ」と話している。
“ターゲット”では3曲のボーナス・トラック含むデラックス版『レッド』を独占販売している。「アルバムには16曲収録されているけど、実際には30曲から35曲を書いていたから、ターゲットのリクエストにも応えられたわ」と語るスウィフト。さらにアルバムの反応を見て、これからのツアー曲や撮るビデオを決めるそうだ。
なお、デラックス版に収録された「ザ・モーメント・アイ・ニュー」について、「ボーイフレンドが来てくれなくて結局別れてしまった、最悪のバースデイ・パーティのことを書いたの」と、実際の話をテーマにしていることをカミング・アウトしている。
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