2019/09/17
リンゴ・スターによる通算20作目となるスタジオ・アルバム『ホワッツ・マイ・ネーム』が、2019年10月25日に発売される。最近の一連のアルバムと同様、自宅のレコーディング・スタジオで、仲間と共に制作された作品となる。
アルバムには、故ジョン・レノンの楽曲「グロウ・オールド・ウィズ・ミー」(アルバム『ミルク・アンド・ハニー』収録)のカヴァーが収録されており、ポール・マッカートニーがベース/コーラスで参加している。他にも、ジョー・ウォルシュ、エドガー・ウィンター、デイヴ・スチュワート、ベンモント・テンチ、スティーヴ・ルカサー、ネイザン・イースト、コリン・ヘイ、リチャード・ペイジ、ウォーレン・ハム、ウィンディ・ワーグナー、カリ・キンメル等の豪華ミュージシャンが名を連ねている。
“ロッカベラ・ウエスト(Roccabella West)”と呼ばれる自宅スタジオで制作された新曲10曲には、ジョー・ウォルシュ、スティーヴ・ルカサーなどおなじみの面々との共作だけではなく、昨年からオール・スター・バンドに復帰したコリン・ヘイや今回が初めての参加となるソングライター、サム・ホランダーとの曲も収録されている。
故ジョン・レノンの楽曲以外には、かつてザ・ビートルズでもアルバム『ウィズ・ア・ビートルズ』で取り上げた「マネー」をカヴァーしている(ザ・ビートルズ・ヴァージョンではジョンがヴォーカルを担当)。
アルバム・タイトルにもなっている楽曲「ホワッツ・マイ・ネーム」は昨年夏のツアーからリンゴ・スターのオールスター・バンドに復帰したコリン・ヘイが6年前に書き上げた作品(https://youtu.be/81f-3Shj0ng)。リンゴは、曲調と特にヴァースが猛烈に気に入っているそうで、現在先行配信中となっている。
◎リリース情報
アルバム『ホワッツ・マイ・ネーム』
2019/10/25 RELEASE
UICY-15842 / 2500円(plus tax)
※SHM-CD、解説/歌詞対訳付
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