2012/10/25 12:35
10月24日 お台場のZepp DiverCity(TOKYO)で行われた【コ・フェスタ2012 グランドセレモニー】に、オオカミバンド MAN WITH A MISSIONと、アイドルグループ 乃木坂46が参加し、熱いライブを繰り広げた。
2007年より、日本のコンテンツ産業全体の国際展開を促進するため、交流と連携強化の場として経産省主導のもと催されてきた本イベント。開演前にはライブアクトを務める2組が枝野経済産業大臣の楽屋へ表敬訪問し、激励を受ける場面も。
テンションを高め、まずオープニングに臨んだのはMAN WITH A MISSION。出演前には経産省への訪問時に約束されていた通り、大好物のお肉(すき焼き)を差し入れとして頂いたという彼らは、「ワビ・サビ・ワサビ」「FLY AGAIN」の2曲をパワフルにお届け。この日の招待客は国内外のコンテンツ関係者の重役が中心というメンバーにとってはアウェー環境ながら、渾身のステージで観客のド肝を抜いてみせた。
続いて枝野大臣による「日本のコンテンツを、世界にもっともっとアピールしていけば、日本の産業の大きな柱となり得る! クール・ジャパンの大きな柱として評価されるよう邁進していきたい!」とのスピーチの後、乃木坂46の紹介ビデオが上映されメンバー16人が勢いよくステージへ。広い舞台を駆け回り、MCを交えながら、最新曲「走れ!Bicycle」「おいでシャンプー」「会いたかったかもしれない」の3曲を華やかにお披露目し、オーディエンスを魅了した。
公演終了後には各々の会見が行われ、バック・ステージで乃木坂46のメンバーに顎を触られたというMAN WITH A MISSIONのジャンケン・ジョニーは、「偉イ人タチノ前デ初メテ演奏シタケド、トテモ楽シカッタデス!」とコメント。さらに「アメリカ、アジア、南半球マデ廻ッテ世界中ノ人ヲ虜ニシタイ!」と世界進出構想も口に。
そんな余裕すら感じさせるオオカミバンドに対し、「とってもキンチョーしたっ!」という乃木坂46。しかし、いずれは世界へという思いは同じらしく、生駒里奈が「まずはアジアの各国で、ライブやコンサートをして行きたい!」と語れば、松村沙友理も「出来たての日本の最新アイドルとして世界に向けて発信していきたいです!」と目を輝かせた。
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