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2019/08/28

ドリムシ&インスト&ジェントファン必聴、超絶技巧/耽美的プロジェクト:The Resonance Projectが日本デビュー

プログレッシヴ・メタル・デュオ“ザ・レゾナンス・プロジェクト(The Resonance Project)”が、初のレコーディング作品となる1stアルバム『The Resonance Project』を10月16日に日本リリースする。

 LA在住の日本人ギタリスト兼ベーシストYas Nomuraと中国人ドラマーLang Zhaoが、自らのサウンドを追求すべく立ち上げた“ザ・レゾナンス・プロジェクト”。音や使用機材などを見てもDREAM THEATERからの影響は色濃いが、ジェントシーンの第一人者“Animals As Leaders”のドラマーMatt Garstkaや、現行UKプログレ・メタルシーンをリードするHakenらも彼らのサウンドを絶賛しているそうだ。

 そのサウンドは、耽美的な美メロとアグレッシヴなメタル・パート、そして複雑な展開のなかで壮絶なテクニカルなパートを繰り広げており、まさに現在進行系プログレッシヴ・サウンドとなっている。

 壮大なオーケストレーションで幕を開けるオープニング「Prelude」から、カナダ産プログレ・メタルバンドONIのベーシストChase Bryantをフィーチャーした「A Progression to Infinity」、そしてクラシック界のブライテスト・ホープTaso Comanescuから、USデスコアバンドRINGS OF SATURNのYo Onityanという全くスタイルの異なるギタリストが参加しつつ、壮大なオーケストレーションもフィーチャーした13分超えの大作「The Anthem」など、テクニックのみならず緩急富んだ表現豊かなインスト曲を6曲収録している。

 中でもハイライトは、3度の来日ツアーを行い(3度目はYas Nomuraがベーシストとして参加)国内でも人気の高い日系ブラジル人ギタリストMateus Asatoや、ダブルネック16弦ギターを駆使するベネズエラ出身のギタリストFelix Martinといった、世界的に注目を集めている新世代ギタリスト両名が参加した「Neo Thangka」。壮大なプログレッシヴ・サウンドをベースに、Felixによる華麗な高速タッピングからMateusによる叙情的なギターソロまでをフィーチャーした力作となっている。

 アルバムのミックスは同じく新世代テクニカル・バンドとして注目をあつめるArch Echoのギタリスト、Adam Bentleyが担当。まずはMVが制作された「A Progression to Infinity」を聴いてみて欲しい。


◎「A Progression to Infinity」
https://youtu.be/DDxuUIpQLKk

◎「Neo Thangka」
https://youtu.be/86DxeOESUuU

◎リリース情報
アルバム『ザ・レゾナンス・プロジェクト /  The Resonance Project』
2019/10/16 RELEASE
PCD-24881 2,400円(tax out)
《収録曲》
1.Prelude
2.A Progression to Infinity (feat. Chase Bryant)
3.Reflection
4.Neo Thangka(feat. Mateus Asato, Yuki Hayashi & Felix Martin)
5.The Anthem (feat. Taso Comanescu, Bubby Lewis, Yo Onityan & Ziyin Zhao)
6.Angel's Ladder (feat. Nyla McDaniel)

Yas Nomura (Guitar&Bass)
Lang Zhao(Drums)

-Guest Musician-
Chase Bryant(B)、Mateus Asato(G)、Yuki Hayashi(B)、Felix Martin(G)、Taso Comanescu(G/Classic)、Bubby Lewis(B)、Yo Onityan(G)、Ziyin Zhao(P)、Adam Bentley(Mix/M2-M5)

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