2019/08/06
カミラ・カベロが、「ハバナfeat.ヤング・サグ」の2周年を祝う投稿をするために写真を検索していたところ、自身の体型を嘲笑するいわゆる“ボディ・シェイミング”の投稿を目にしたことから、“修正された世界”に生きる若い女性たちに向けたエンパワーメントのメッセージをインスタグラム・ストーリーに投稿した。
彼女は、「自分が傷ついてしまうものを避けたかったから、故意に全くSNSを見ていなかったんだけど、“ハバナ”の2周年記念に何か投稿しようと写真を探していたらつい忘れてしまって、私の体をバカにしている人々の見出しをうっかり見てしまった。正直なところ、最初は“どんな写真だったんだろう”って想像するだけでものすごい不安を感じた。“オーノー!セルライトが!オーノー!お腹を引っ込めなかった!”って」と書き出している。
「でもそのあとに思ったのは、写りが悪い写真があるのは当たり前だし、まずい角度があるのも当たり前だし、私の体は石でできてるわけじゃないし、ついでに言えば全身筋肉でもない。なのに、修正された世界で育っている若い女の子たちが一番かわいそうなのは、彼女たちが本物ではない完璧さを追い求めているってことなんだよね」と彼女は続けている。
そして彼女は、「自分の妹のように、SNSで育っている女の子たちに向けてこれを書いている。彼女たちは、フォトショされて編集された写真を常に見ながら、それが現実だと思い込んでいる。修正された肌を見慣れてしまって、いきなりみんなそっちが普通だと思ってしまっている。?!!!そうじゃないんだよ。フェイクだよ。フェイクが新しいリアルになりつつある。私たちは女性の体について完全に非現実的な見方をしてしまっている。女子たち、セルライトは普通だし、脂肪だって普通なの。美しいし自然なんだよ。今日はでたらめに惑わされないんだから!」と語りかけている。
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