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2012/10/19

ベテランDJ、モーテル前で恋人と共に射殺される

 ベテランのジャマイカン・ダンスホールDJで、90年代半ばのNo.1ダンスホール・ヒット曲「ゴー・ゴー・ワイン」で知られるキャプテン・バーキー(本名:ジョスリン・ハミルトン)が、10月13日の早朝にニューヨークのモーテル前で殺害された。

 バーキーはブロンクス区イーストチェスターにあるホリデイ・モーテルを出ようと、恋人のトレイシー・べネットと共に車に乗ったところを撃たれた。べネットも亡くなった。ニューヨーク警察は、2人を撃ったのはべネットとの間に2人の子供がいるジョセフ・カーミザンと見ている。
 長年バーキーとタッグを組んでいるDJのウィッカーマンは13日の午後、ニューヨークのWVIP-FM番組に出演し、かねてからべネットとは付き合わないよう忠告していたことを明かしている。ウィッカーマンはカーミザンがとんでもない男だと知っていたそうだ。

 なお、キャプテン・バーキーは2010年にシングル「シー・ナー・レフ・ジョー」をリリースしているが、その中でべネットとのことや彼女とカーミザンの関係について言及していた。歌詞に“ミー・ライフ・ダン・オーヴァー・バン”という一節が含まれており、その意味は“俺の人生は終わった(dun)。浮気(bun)のためさ”というものだった。

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