2019/07/17 12:20
2019年8月9日より全国公開の映画『ライオン・キング』の「サークル・オブ・ライフ」日本語版公式ソングをRIRIが務めることが発表された。
映画『ライオン・キング』には、ドナルド・グローヴァーやビヨンセなど世界最高峰のアーティストが名を連ね、アニメーション版『ライオン・キング』には、エルトン・ジョンとティム・ライスが作曲し【アカデミー賞】にノミネートされた名曲「サークル・オブ・ライフ」が収録されている。『ライオン・キング』のテーマである“サークル・オブ・ライフ”の壮大さ、力強さを表現できる歌声の持ち主として、19歳の新人アーティストのRIRIはフィルムメーカーからの絶賛を受け、日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うアーティストに大抜擢。幼いころから洋楽を聞いて育ち、中でもビヨンセが大好きだというRIRIは、「サークル・オブ・ライフ」でも、ビヨンセを彷彿とさせるソウルフルで圧巻の歌声を披露している。
今回初解禁されたミュージックビデオも「サバンナの地平線から登る太陽や生き物の躍動する生命力をイメージして思いを込めて歌った」と話すRIRIの歌声が、映画の映像と合わさる壮大な仕上がりになっている。本作の“サークル・オブ・ライフ”というテーマについて映画『ライオン・キング』のメガホンを取るジョン・ファヴロー監督は「一人一人がお互いにつながっていて、誰かのためにできることがある。シンバが冒険を経て、仲間や家族との絆から未来の王としての使命や生きる意味を学んでいくように、私達が生きるこの社会においてもそれは変わらない。」と語っており、自分には何ができるのかを探しながら“いま”を生きる私たちだからこそ大切にすべきメッセージが込められている。
先日、米ロサンゼルスに渡航したRIRIはジョン・ファヴロー監督と、本作の主人公のシンバ役を務め、ビヨンセとのデュエットソング「愛を感じて」を歌い上げるドナルド・グローヴァーと対面を果たし、彼らの前で「サークル・オブ・ライフ」をアカペラ生披露。笑顔で挨拶を交わした後、RIRIがパワフルでソウルフルな声で歌いだすと、監督とドナルドは彼女の才能に一瞬でその表情を変え、歌い終えたRIRIに監督は「凄い!」と称賛。ドナルドも「『ライオン・キング』に出演したほうがいいよ! 君、本当にビヨンセみたいだ。ヤングバージョンのね!」と大絶賛した。インタビューを終えたRIRIは「“サークル・オブ・ライフ”は、生と死という意味だけでなく、愛でつながるっていう意味があると思います。一人ひとりが輝く存在で、自分には才能がない! とか夢なんか叶えられない! とあきらめてしまう人に映画を通じて自信をもって前に進んで欲しいし、パワーをもらって欲しい。」と語った。
◎『ライオン・キング』MV60秒♪サークル・オブ・ライフ<RIRIさん編>
https://youtu.be/jPTBwQREmOA
◎公開情報
『ライオン・キング』
2019年8月9日(金)より、全国公開
監督:ジョン・ファヴロー
声の出演:ドナルド・グローヴァー、ビヨンセほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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