2019/07/10
[ALEXANDROS]が、アクエリアスのCMソングに起用されている新曲「月色ホライズン」を、7月5日より各音楽サービスにて配信開始した。
大谷翔平、堂安律、大迫傑と世界で活躍するトップ・アスリートの出演をはじめ、様々なスポーツを題材にした“アクエリチャレンジ”の映像を盛り上げる1曲として話題を呼び、すでに各配信サイトにて軒並み1位を獲得している「月色ホライズン」。瑞々しい爽快感が心地よいサウンドも然ることながら、ハイトーンで歌われる美しいメロディが耳に残る名曲となっているのだが、このハイトーンは[ALEXANDROS]における大きな特徴だ。
例えば、2015年のリリースより幾度となくタイアップに起用された代表曲「ワタリドリ」は、最も高いキーはhi E。つまりは「高いミ」となるが、地声と裏声の違いはあるもののX Japan「紅」の最高がhi D#と書けば、どれだけのハイトーンかおわかりいただけるだろうか。「Run Away」という楽曲にいたっては、最高音がhi F#(高いファ#)と「ワタリドリ」より1音高い。歌いきるにはかなりハードでなかなかカラオケ泣かせなバンドと言えるだろう。
その上、[ALEXANDROS]の歌詞には英語が多く、「ワタリドリ」や、今年公開された映画『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の日本版主題歌に起用された「Pray」も、日本語と英語が混在した歌詞となっており、英語が苦手な人からすればこちらも歌いにくい要因になるかもしれない。
このたび新たに配信された「月色ホライズン」も、前述した通りキーは決して低くないが、英語詞のパートはどちらかと言えば少なめ。何より伸びやかなサビメロのボーカルメロディは思わず口ずさみたくなるキャッチーな旋律となっており、歌い切れればカラオケ等でも気持ちよくなれるだろう。そして歌いきったらモテること間違いないナシ!
同曲はYouTubeにてティザー映像やアクエリアスのCMが各種アップされている他、iTunes Storeやレコチョク、more等の配信サイトから、Apple Music、LINE MUSIC、KKBOX、AWA、Spotify等の定額制音楽配信サービスでも好評配信中。すでに各サイトのデジタル・シングル・チャートでは計18冠を達成するほどの人気を博しているので、カラオケで歌うのが好きな方にはぜひ一度、チャレンジしてもらいたい1曲だ。
◎[ALEXANDROS] / 『月色ホライズン』
2019/07/05 RELEASE
各配信サイト:
iTunes Store、レコチョク、more、music.jp、オリコンミュージックストア、ドワンゴジェイピー、mu-mo、Apple Music、LINE MUSIC、KKBOX、AWA、Spotify
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