2012/10/15 16:45
今、世界でもっともお騒がせの2人、レディー・ガガとウィキリークス創始者のジュリアン・アサンジが、ロンドンで密会(?)した。初のブランド香水“フェイム”のプロモーションのためロンドン入りしていたガガが、ハロッズ百貨店で行なわれたイベント終了後、アサンジの亡命先となっているエクアドル大使館を訪れ、5時間以上にわたって話したという。
アサンジはレイプとセクシャル・バイオレンス容疑でスウェーデン政府から身柄の引き渡しを要求されており、6月からエクアドル大使館に一時亡命している。ガガは夜7時に大使館を訪れ、出てきたのは真夜中過ぎだったそうだ。
もちろん何が話し合われたのかは分からない。しかし、沈黙を守るアサンジを余所に、何事もおおっぴらにしてしまうガガは、2人のツーショット写真を彼女のファン・サイト“LittleMonsters.com”で公開した。写真の2人は、白のTシャツ姿のアサンジに対し、黒の魔女ハットにスパンコールのついたジャケット姿のガガと、これまた対照的。ただ、今回は彼女の関係者に黙っているよう忠告されているのか、写真にキャプションは付いていない。しかし、イメージは言葉より多くを語るものだ。
オーストラリア出身のアサンジは、これまでウィキリークスを通じて政府や企業などの秘密情報を数多くリークし、多くの政府からも目を付けられている存在だ。現在、亡命先のエクアドル大使館で、スウェーデン政府からの身柄引き渡し要求を避けている。
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