2012/10/12
【アメリカン・ミュージック・アワード】の各賞候補者が、一般投票用ブースの開設(オンライン・投票)に伴い、クリスティーナ・アギレラや賞プロデューサーたちから発表された。40周年を迎える今年の授賞式は、11月18日にノキア・シアターで3時間にわたり開催される予定。ノミネーションの発表は先日、そこに隣接するL.A.ライブ・コンプレックスのJ.W.マリオット・ロサンゼルスで行なわれた。
ニッキー・ミナージュとリアーナが最多となる4部門でノミネート。2人の他に複数部門でノミネートされたアーティストは、ドレイク、ジャスティン・ビーバー、マルーン5、ワン・ダイレクション、アッシャーが3部門で選出。キャリー・アンダーウッド、クリス・ブラウン、ファン.、ゴティエ、J.コール、ケイティ・ペリー、ケリー・クラークソン、ルーク・ブライアン、ピットブルが2部門にそれぞれ選ばれている。
また、今年は新設された“エレクトロニック・ダンス・ミュージック”賞を含め20部門で争われるが、主要部門の年間最優秀賞“アーティスト・オブ・ザ・イヤー”には、リアーナ、ジャスティン・ビーバー、ドレイク、マルーン5、それとビルボードの“ウーマン・オブ・ザ・イヤー”となったケイティ・ペリーがノミネート。一方、年間最優秀新人賞“ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー”には、J.コール、ファン.、ゴティエ、ワン・ダイレクション、そしてカーリー・レイ・ジェプセンが選出されている。
40周年の今回は、同アワードの創始者ディック・クラークが亡くなって初めてのショーでもある。式では過去の受賞者の映像やコメントがフィーチャーされ、さらに17組のアーティストによるライブ・パフォーマンスが繰り広げられるという。ちなみに第1回の1973年度(開催は1974年)は16部門で争われ、ライブ・ステージは4組のアーティストだけだった。3時間にわたる授賞式の模様はABCで生中継される予定だ。
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