2019/06/27
映画『アルキメデスの大戦』完成披露試写会が26日、東京都内で行われ、出演者の菅田将暉、舘ひろし、小林克也ほかが登場した。
物語の舞台は1930年代。アメリカとの開戦を視野に入れた大日本帝国海軍で繰り広げられる「戦艦大和建造」を巡る知略・謀略、そして“数学”を駆使した頭脳戦が描かれる。
斬新な切り口で描かれる歴史エンタ-テインメントとなる本作の原作は、『ドラゴン桜』『インベスタ-Z』などの三田紀房。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリ-ズ、『永遠の0』などで知られ、日本映画界を代表する映画監督・山崎貴が務める。
主演の天才数学者・櫂直役の菅田は「映画は重厚で大迫力です。試写を見て、本当に面白いなと思えました。自分の映画を見るときはいろいろ考えちゃうんですけど、本当に見てもらいたいなという、すがすがしい気持ちです」とあいさつ。
山本五十六を坊主頭で演じた舘は「髪を切るぐらいどうってことない、本当にやりたい役でした」と振り返ると、菅田に対して「この顔でこのスタイル、あれだけ芝居がうまかったら、女にもてないわけがない。初めて男に嫉妬を感じた」と絶賛。
さらに小林から「声がすごい良い。ビックリした」と褒められると、共演者からのベタ褒めに菅田は「今日、俺すごいな」と笑顔を見せた。
映画『アルキメデスの大戦』は7月26日から全国東宝系で公開。
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