2012/10/10
地下鉄に乗り合わせた乗客は、ジェイ・Zが乗り込んできたのにはさぞや驚いたことだろう。ブルックリンのバークレーズ・センター公演最終日の10月6日、億万長者のジェイ・Zが地下鉄で会場に向かったのだ。
これは、キャナル・ストリート駅で地下鉄を待つ彼をビデオ撮りした乗客の1人がツイッターで明らかにしたのだが、私服の警官やボディガードに守られながら地下鉄のRトレインに乗り込んだジェイ・Zは、隣の席に乗り合わせた年配の女性と親しげに話したという。
一方、8回にわたったバークレーズ・センター公演では、夫人ビヨンセのサプライズ出演もあった。「ディーヴァ」や「クレイジー・イン・ラヴ」などを披露した彼女は、地下鉄には乗らずにステージでジェイ・Zに会うことを選んだようだ。しかし、バークレーズのデベロッパーであるブルース・ラトナーは、ジェイ・Zと共に地下鉄に乗った。
なお、ジェイ・Zはバークレーズ公演の合間にスタジオ入りもしていた。5月に“娘との時間を大切にしたいから、しばらくスタジオ・ワークを休む”と言っていたジェイ・Zながら、今回、ファレル・ウィリアムスやフランク・オーシャンと共に、ネプチューンズをプロデューサーに迎えレコーディングを開始した。
3人でのスタジオ・ショットをツイッターに載せたウィリアムスは、「ビッグ・ブラザーのジェイ・Zと、リトル・ブラザーのオーシャンと仕事をしていることを言わずにいられなかった」と打ち明けている。
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