2019/05/23
最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)の活躍を描く人気SFアクションシリーズの最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、2019年6月14日より日米同時公開する。
ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする「メン・イン・ブラック」(MIB)を、1997年から2012年までウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズが演じ、大ヒットを記録した本シリーズで新たなチームを組むのは『マイティ・ソー』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンだ。クリスはエージェントH、テッサは新人エージェントMを演じている。
本作でエージェントHとMの前に立ちはだかる人智を超えたスピードと魅惑のコンビネーションで翻弄し、両目からレーザーを放つツインのエイリアン役を演じるのは、ラリー・ブルジョアとロラン・ブルジョアによる双子のダンスデュオ「レ・ツインズ」。レ・ツインズは、地元フランスで頭角を現すと、YouTubeに投稿したダンスコンペティション映像のダンスパフォーマンスがマドンナやビヨンセなど世界的トップアーティストの目に留まり、シルク・ド・ソレイユ『マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー』のメインアクトに抜擢。ビヨンセの「ラン・ザ・ワールド(ガールズ)」のミュージックビデオやツアーなどに出演し、双子らしい絶妙なシンクロが「Twins-Style(ツインズ・スタイル)」とも評され、ヒップホップダンスの新たなステージを切り開く超実力派として大ブレイク。その活躍はダンスパフォーマンスにとどまらず、ベネトン、H&M、NEW ERA、BEAMSなどのキャンペーンモデルやコラボによりファッションアイコンとしても地位を確立した。
レ・ツインズは過去に数回来日しており、ダンスプログラムのみならずトークバラエティーにも出演を果たし、ジャンルの垣根を超えたワールドクラスのエンターテイナーとしてエンタメシーンを席巻。2015年にはNHK Eテレ『テレビでフランス語』のレギュラーとして、「使えるひとこと表現」をフランスからダンスで教える人気コーナーを担当していたこともある。『NARUTO』や『ONE PIECE』などの日本のアニメも大好きだという。
レ・ツインズは、幼少期からマイケル・ジャクソンの影響を強く受けていたことを公言しているが、マイケルと言えば何を隠そう『メン・イン・ブラック2』(2002)にエージェントM役でカメオ登場し世界中を驚かせており、憧れの存在であったマイケルと同シリーズへの出演を果たすことになる。
◎『メン・イン・ブラック:インターナショナル』予告映像
※レ・ツインズは1:13頃登場
https://youtu.be/ZR07Hp_HdjU
◎公開情報
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
2019年6月14日(金)より、日米同時公開
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、レベッカ・ファーガソンほか
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